Archive for 10月 20th, 2011
『モンスター上司』
Posted 2011年10月20日
on:試写会に行ってきました。
おもしろかたですよ~。
最悪な上司に我慢できなくなった3人の男たちが、上司への復讐に燃える話です。
復讐する話とはいえどろどろした内容ではなく、コメディーでした。
3人組を演じる俳優さんは誰ひとり知らなかったのですが、困った上司たちや、3人に復讐の方法をアドバイスする人などを、あららが知っていて、しかも「へ~、この人、こんなおかしな役をするんだ!」と思う俳優さんたちが演じていました。
それもおもしろかった理由のひとつかも。
いやな上司に対して「復讐してやる~~~~~」と思う人って、けっこういるのではないかと思います。
だからこういう映画が作られるのでしょう。
でも、客観的に見ると復讐するのってかなり大変ですな。
復讐計画を実行しようとする姿って、なんだかこっけいでもあるし(コメディー映画だしね)。
ブラック会社に勤めているとしても、復讐って大変だし、復讐するくらいなら転職しよう、転職できないなら、復讐を妄想して、こっけいな自分を想像して笑っちゃえ~と思えればいいけれど。
でも、実際にブラックだと、笑い飛ばせ~と人から言われたりすると、他人ごとだからそんなこと言えるんだ、ふんだっ!と、復讐したい相手が増えたりするから、また大変。
映画を観ているときは楽しかったけど、最悪の上司って、ほんっとに最悪・・・と、また昔を思い出してしまったあららでした。
いーかげんに、嫌なことは忘れようっと。
コメディー映画でも観て笑おうっと。
バスが苦手なの
Posted 2011年10月20日
on:今日は朝から、ふだんあまり行かない場所へおでかけ。
最寄り駅から目的地まではバスに乗らなくてはいけませんでした。
実はあららは、バスに乗るのがちょっと苦手です。
特に、行きなれない場所だと。
ひとつの路線しか通っていないバス停なら大丈夫なのですが、時々、複数の路線のバスが停まるバス停ってありますよね。
それが苦手なんです。
時刻表があるとはいえ、バスって時間ぴったりに来るとは限らないから、そういうバス停だと、来たバスが乗るバスとは限りません。
路線が複数でも人は1列で並んでいるから、前の人が動かないと、その人を抜かしていいのか、一応声をかけたりしたほうがいいのか迷っちゃうし。
駅からのバスには問題なく乗ることができたのですが、帰りにちょっと困ってしまいました。
帰りに利用するバス停は、あららが苦手とするタイプのバス停だったんです。
あららがバス停に着いたのは、乗るつもりの時間ちょうどくらいでした。
でも、去ってしまったバスも、これから来そうなバスも見えないし。
う~ん、やっぱりバスって時間通りじゃないよねぇ・・・。
もし乗り遅れたのだとしたら、次のバスは15分後です。
ちょっとその辺を散歩したい気もしたけど、遅れているか早まっているかで、乗るバスが来るかもしれないし。
と、思っていたら、バスが来ました。
バス停には何人か待っている人がいたのですが、誰も乗ろうとせず。
行き先は人それぞれだし、自分に自信を持って乗ればいいのですが、つい、バスに示されている行き先と、あららが乗るバスの時刻表に書かれている行き先が合っているかを確認しているうちに、バスの入り口が閉まってしまいました。
でも、閉まったと同時に、あ、このバスで合ってるんだ、このバスに乗るんだわ、と確信したあらら。
前が詰まっていて、まだ発車しないバスの入り口をコンコンと叩いてみました。
でも、ドアは開けてもらえず・・・。
すると、つばの広い帽子をかぶった上品な雰囲気の老婦人に「もっと強く叩いてみたら」と言われました。
そうですよね、と思って、ゴンゴンと叩いてみたのですが、それでもだめ。
するとその女性が「急いで!もっと強く!!」とおっしゃるので、思い切って、ドンドンッと叩いてみました。
すると、ドアが開いた!
やった~。
女性にお礼を言ってバスに乗り、運転手さんにもお礼を言って、パスモをタッチして奥に進んだのでした。
ああ、よかった。
ほっとした途端、ちょっとおかしくなったあらら。
あの上品な老婦人もあららと同じようになったら、あの姿で、「ドンドンッ」ってドアを叩くのかなあと想像したら。
少し話はずれましたが、バスに乗るのに見知らぬ人の助けを借り、うう、やっぱりバスは苦手だ~と確認してしまったのでした。
バス大好き!バスに乗るの得意!!という人のお話を、是非聞いてみたいあららです・・・。
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