Archive for 7月 2012
仙台麩の卵とじ丼
Posted 2012年7月31日
on:今日のお昼ごはんは日本料理にしました。
イギリス料理を探してヤミーさんのレシピ本をめくっていて見つけた料理です。
調理時間5分!という手軽さだし、お麩も好きだし、作ってみよう~と思って仙台麩を買ってきたんです。
仙台麩、またの名をあぶら麸って、あまりメジャーな食べ物ではないの?
あららも知ってはいたけど買ったことはなかったし、いつものスーパーには売っていなくて、3軒目でやっと見つけました。
でもこの料理を知ってしまったら、あぶら麸は買い置きする定番食材になるかも。
耐熱容器に水、めんつゆ、お砂糖、フライドオニオン、乾燥ねぎ(あららはベランダで伸びたねぎの根っこ部分を、最後に散らしました)、お麩を入れてレンジで2分加熱して、といた卵を回し入れて、次は1分加熱、それをごはんに乗せるだけ~。
簡単で、おいしい!
素晴しい!
お麩って高たんぱくだから、野菜スープか野菜の小皿を添えれば(今日はめんどうで作らなかった・・・)、栄養バランスもばっちりね。
4つ葉のクローバーにてんとう虫がくっついた箸置き、かわいいでしょ~。
数年前の誕生日に義姉がプレゼントしてくれたものです。
かわいい雑貨って心を和ませてくれるわ~。
トウド・イン・ザ・ホール
Posted 2012年7月31日
on:今日の朝ごはんはToad In The holeを作りました。
「穴の中のひきがえる」という意味だそうですよ~。
名前を見てちょっとびっくりしましたが、ひきがえるを使うわけではありませんでした。
イギリスで肉料理の付け合せに出て来るヨークシャープディングの中にソーセージが入っています。
生地の穴からのぞいているソーセージを、ひきがえるに例えたらしいです。
最初に言い出したのは、どんな人なんだろう?
かえるを食べる文化ってあるけど(あららも香港で食べたことがあります。鶏のささみのようでした)、かえるじゃないのに、わざわざかえるに例えるなんてねぇ。
耐熱皿の底には玉ねぎを敷いて、その上にソーセージを並べて、小麦粉、塩、卵、牛乳を混ぜたものを流し入れて、オーブンで焼くだけです。
材料は身近なものだし作り方も簡単ですが、名前のおかげで、とても珍しいものを食べている気分になりましたよ~。
ごちそうさまでした!
柔道と沢田研二さんの関係。。。
Posted 2012年7月31日
on:昨日というか、今日になって間もなく、柔道女子57㎏級で松本薫選手が金メダルを獲得しましたね。
闘争心あふれる表情、試合運びがすごいな、かっこいいなあと思いながら観ていました。
柔道を初日からずっと観ていて、気になったことが。
審判が「まて」と言うとき、「まて」ではなく、「まて」という感じに言う人がいて、「て」のほうが強いなあ、外国人アクセントだなあと思いながら観ていたんです。
でも松本選手の準決勝のときの審判は、「ウェイト」って言っていたような気がしました。
「ウェイト」って、英語の「wait」?
確かに「ウェイト」は英語で「まて」だけど、どっちでもいいの?
気のせいかなあと思っていたら、決勝の審判も「ウェイト」と言っていたような。
う~ん、興奮して観ていたから、聞き取りがおかしくなっていたのかも?
と思っていたら、今、上野選手の敗者復活戦(終了間際で勝ちましたね!こういう瞬間を観るのが好きなのよ~)の審判も「ウェイト」でした。
今日は注意しながら聞いていたら、他の試合では「まて」と言っている審判もいたので、やっぱりどっちでもいいってことなの?
でも「まて」というアクセントの場合「まてい」と小さい「い」がつている場合や、「まて」を強く言って「まてっ」となった場合に「ウェイッ」と聞こえているような気もします。
「まて」が気になってしょうがない・・・。
そういえば今回、初めて「ジュリー」というビデオ判定をする人たちの存在を知りました。
「ジュ、ジュリー?沢田研二??」と思った人は、あらら以外にもいるはず!
「ジュリー」って何語?どういう意味?と思って調べたら、英語で、つづりは「jury」で「陪審」という意味だそうです。
なるほど。
柔道のジュリーはわかった。
でもなんで、沢田研二さんはジュリーって呼ばれているの~?
まさか柔道を観ていて、沢田研二さんが頭に浮かぶとは思わなかったわあ。
とろ~りなすのサクサククランブル焼き
Posted 2012年7月30日
on:今日の朝ごはんは、なすのクランブル焼きを作りました。
あと、汁が少ない野菜スープ(キャベツを使い切ってしまおうとたくさん入れることにしたので水分を減らして作ったら、少なすぎました)、昨日の残りのローズマリーのプチパン、ヨーグルト(バナナ、プルーン、白ごま黒ごま入り)を食べました。
パン粉、粉チーズ、オレガノ(レシピではパセリですが、なかったので)を溶かしバターで混ぜたものを、半分に切ったなすにのせて、オーブンで焼くだけです。
加熱してとろとろになったなすとサクサクとしたパン粉が対照的で、おもしろい食感だなあと思いましたよ。
簡単、おいしい、素晴しい!!
また作ろうっと。
プチパンは、昨日みっつ作った中で、最も形が悪くなってしまったものです。
昨日の昼か夜に食べようかとも思ったのですが、今回の朝ごはんのテーマに合わせようと思って、食べずに取っておきました。
ローズマリーにオレガノに、なんだかハーブな朝ごはんになりました。
ごちそうさまでした~。
オリンピックが始まりましたね
Posted 2012年7月29日
on:あららは昨日今日と、主に柔道を観ています。
最後までどうなるかわからない緊張感が好きなんです。
好き、というのはおかしい気もするけど・・・。
相手が優勢だからもうだめかな・・・と思っても、一瞬の隙をついて一本勝ちをすることもあるし、その逆もあるし。
技を決められそうになって「あああっ」と思ったときに、選手がしのいで「はああ~・・・」と肩の力が抜ける感じも、なんだか好きです。
今回も、平岡選手が残り7秒で勝った試合がありましたね。
ああいう勝ち方を観ると、とても興奮します。
日本人選手の試合じゃない場合もそのときの気分で応援する選手を決めて観戦して、その都度緊張感を味わっています。
レスリングも緊張しながら観る、という点で好きな種目なので楽しみです。
もちろん、その他のたくさんの種目もね。
ふだんはそんなにスポーツに興味ないのに、オリンピックと世界陸上のときだけは、にわかスポーツファンになるあららです。
ローズマリーが香るあっさり味のプチパン
Posted 2012年7月29日
on:だんなさんが出張なので、あららは昨日の夕方から期間限定ひとり暮らしです。
あらら家では、毎朝ほぼ同じ朝ごはんを食べています。
ごはん、味噌汁、オムレツ(納豆、めかぶ、チーズ入り)、キムチ、ヨーグルト(果物、豆、ごま入り)が、いつものメニューです。
期間限定ひとり暮らしのときは、いつもとは違うメニューを楽しんでいるあらら。
「世界の朝ごはん」「カフェ風朝ごはん」「パスタで朝ごはん」などなど、いつもテーマを決めています。
今回は、オリンピックも始まったことだし、「イギリス料理の朝ごはん」にすることにしました。
いつもお世話になっているヤミーさんのレシピ本にイギリス料理として掲載されている料理を、朝ごはんとして食べようというわけです。
第1日目の今日は、ローズマリーのプチパンです。
発酵させる時間がいらないので、これなら起きてすぐに作り始めれば、朝ごはんとして焼き立てパンを食べることができますよ~。
レシピの写真ではつるんとしたパンでしたが、ヨーグルトが多かったのか、小麦粉や強力粉を増やしても粘りが強くて、きれいに丸めることができませんでした。
売っているプレーンヨーグルトではなく、自家製のカスピ海ヨーグルトを使ったからかなあ。
同じ1/4カップでも水分の量が違うだろうし、次にカスピ海ヨーグルトを使うなら、レシピ通りの分量ではなく、様子を見ながら少しずつ加えてみよう。
でも、今日作った分も、これはこれでよし。
見た目はでこぼこだけど、ローズマリーの香りがするおいしいパンになりましたよ。
朝から焼き立てパンっていいよね~。
ひとり暮らし中に、また朝からパンを焼いてみようっと。
ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 6日目 その2
Posted 2012年7月28日
on:11時半にオリニ大公園を出て、12時過ぎに梨大(イデ)にやって来ました。
名門女子大梨花(イファ)女子大学がある学生街です。
駅から大学までの通りは女子大の前だけあって、コスメショップやかわいい雑貨屋さんがいっぱいありました。
高麗(コリョ)大の中には入りましたが、梨花大は入っていいかわからなかったので入りませんでした。
門のすぐそばに守衛さんがいたし、女子大なら不審者の侵入には慎重だろうし・・・。
でも旅行から戻ってから高麗大のことを調べたサイトを見たら、梨花大も、誰でも入れると書かれていました。
う~ん、残念。
路地に入ったところにあったこのお店で、お昼ごはんを食べました。
梨花大の学生さんだけでなく、地元の方や観光客にもよく利用されているお店だそうです。
写真付きのメニューを見て、野菜がたくさん入っていそうだな~と思ってチャムクッスを注文しました。
具は、あさり、ねぎ、しいたけ、にんじん、うり科の野菜?でした。
クッスは日本のうどんに近いと聞いていましたが、うどんよりも細めでつるんとしていて、あららはそうめんに近いかなあと思いました。
左の小皿はたくあんでした。
韓国ではひとりで食事をする人は少ないと聞いたけど、ひとりごはんの人もけっこういました。
ひとり旅というのではなく、近所の会社からお昼ごはんを食べに来ましたといったような、ワイシャツにスラックス、といった服装の男性とか。
マカオでも行ったエッグタルトのお店を見つけました。
わかりにくいですが、手前の円い看板と、「Andrew’s Eggtart & Coffee」の隣のプレートに「LORD STOW’S BAKERY」と書かれています。
こんなところでマカオのエッグタルトに出会えるなんて~。
ちらっと見たらいろいろなエッグタルトがあったので、買ってみることにしました。
茶色いのはウォールナッツタルト、奥の黄色いのはシトロンタルト、手前は普通のエッグタルトです。
いつ食べようかな~、どんな味かな~、楽しみ♪
ここはウエディングストリートと呼ばれているそうです。
ウエディングドレスや婚礼用品の専門店がずらっとならんでいることからそう呼ばれるのだそうです(わかりにくいけど・・・)。
梨花大の学生さんたちが結婚するときはここで揃えるのかなあ。
そのまま歩いて、延世(ヨンセ)大に行きました。
梨花女子大に入るのは躊躇したのですが、延世大は大丈夫でしょ、下調べしていないけど~と入ってしまいました。
高麗大よりも広い!
敷地内に車道があるだけでなく、バスまで走っていました。
施設も充実しているような気がしましたよ。
カフェテリアがある建物に入ったら、床屋、郵便局、銀行、旅行会社、くつみがき屋、めがね屋、ITショップ、写真屋まであって、充実ぶりがすごい!!
とても絵になる建物がありました。
地図を持っていなかったのでどこが何かはわからずに歩きまわっていましたが、とても楽しかったですよ。
くつろぎスペースも多いし、緑も多いし、ゆったりできそうな雰囲気でした。
昔は山だったのでしょうか。
ここだけでなく敷地内に坂や階段が多くて、学生生活を送りながら自然と運動量が増えそうなのもいいなあと思いましたよ。
疲れているときや天気が悪いときは、大変そうだけど・・・。
でもその大変さはトレーニングだ!
りんごとプルーンの赤ワインソーススパゲッティ
Posted 2012年7月28日
on:ヤミーさんのパスタ本よりその55は、初めての味でした。
りんごにプルーン、赤ワイン?ベーコンまで使うなんて、どんな味なんだろう~と、わくわくしながら作りました。
おいしくてびっくり~。
だんなさんも「甘酸っぱくていいね、甘酸っぱいパスタもおいしいね」と言ってくれました。
ベーコンとオレンジのパスタも、え、ベーコンとオレンジ?って驚いたけどおいしかったし、ベーコンって酸味がある果物と合うのかなあ。
ワインの香りもいいし、この1品だけでしたが、豪華な気分を味わえたお昼ごはんでした。
ごちそうさまでした~。
今日のミニトマトと赤唐辛子
Posted 2012年7月27日
on:ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 6日目 その1
Posted 2012年7月26日
on:7時に起きて朝ごは~ん。
手前のパン「Coffi-O」は、中にコーヒークリームが入っているのかなあと思いましたが違いました。
ふわっふわのパンの上にコーヒー味のクッキーが乗っていました。
富士山?と思って買った「Mt.Fuji Swiri」はブリオッシュのようなパンの中にたっぷりの生クリームが入っていました。
そしてなぜか片方の端だけに、ちょこっとマロンクリームが入っていました。
おいしかったです。
おいしかったけど・・・なぜ富士山??
「Swiri」ってなーに?
野菜ジュースはいちご入りでした。
いちご入りの野菜ジュースというより、ほぼいちごジュースでした。
こんなにいちごの味が強く出ているミックスジュースは初めて飲みましたよ~。
おいしかったです。
豆乳はふつうの味でした。
8時40分にホテルを出発!
あららは国内でも海外でも、ひとりで歩いていると、けっこう人から話しかけられるんです。
あららは「感じがいい人」「人が道を聞きやすい見た目」を目指しています。
だから話しかけてもらうと、目指す自分になれてるかしら・・・と思って嬉しくなるんです。
でも今回の旅では、これまでは話しかけられませんでした。
今回は話しかけられないな、まあ、道を聞かれても役に立てないけど・・・と思っていたのですが。
この日は駅で、立て続けにふたりの方から話しかけられました。
まったく役に立てないけど、やっぱり嬉しいなと思いましたよ。
鍾路3街(チョンノサムガ)駅で、ある意味韓国ならではのものを見つけました。
有事に備えてでしょうか・・・。
鍾路3街から地下鉄に乗って、オリニ大公園(オリニデコンウォン)に行きました。
地上に出る階段がすごい!!
豪華な出入口は地下鉄の出口を出てすぐだったので、迷う心配なし。
ここは、遊園地、動物園、植物園があって、散歩道も充実した、ソウル市が運営する都会のオアシスなのだそうです。
子どもたちが思い切り走り回れる夢と理想を実現する場所を、ということで、当時の朴正熙 (パク・チョンヒ)大統領によって造られ、1973年5月5日の子どもの日(日本と同じなんですね)に開園したそうです。
「オリニ」とは、韓国語で「子ども」という意味だそうですよ。
あららは動物園に行ってみたいな~と思って、ここに来ました。
9時過ぎに着いたのですが、ちょうど朝ごはんの時間だったようです。
みんなもりもり食事中。
動物のおしりをこんなにたくさん見たのは初めてだわ~。
平日の午前中だからか、ほとんど人はいませんでしたが、ベンチに座っておしゃべりしているおじさんたちがいました。
あららが大好きなぞうさんがました。
背中に哀愁ただようくまさん・・・。
これは何でしょう。
ぞうさんがライオンさんの絵を描いているのでした~。
これが植物園です。
中が鬱蒼としすぎていて、明るいけど、ひとりで歩くのがちょっと怖かったです。
だからあまり植物は見ず、さっさか歩いて出て来てしまいました。
遊園地もあった~。
でも人が少ないせいか、すべての遊具が動いているわけではありませんでした。
親子やカップルなど、乗りたい人がひと組でも来ると、その人たちのためだけに動かしてくれるとくれるという、なんだかのどかなシステムのようでした。
散歩道(まったく写真を撮らなかった~。1枚くらい撮ればヨカッタ)は道沿いにたくさんの木があって、陰になっていたので気持よく歩けましたよ。
鶴洞公園のように、日焼け対策をばっちりした、たくさんの女性がウォーキングをしていました。
同じ服を着たちびっ子たちがたくさんいたのですが、どうやら保育園か幼稚園の子どもたちのようでした。
バーバリーっぽいチェックの制服が、なんともかわいらしい。
複数の園から来ていたようでした。
普通の公園にあるような遊具もあったし、広い芝生もあるし、動物園や植物園もあるし、ちびっ子たちにとってはいいお散歩コースかも。
よその園児や先生同士の交流もあったら、楽しいよね。
オリニ大公園、すごーい。
遊園地の乗り物は有料だけど、この広さ、この気持ちよさで、動物園や植物園もあって入場無料なんて、ソウル市って太っ腹~。
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