日々のこと

　今日は病院に行っていました。

　よく行く病院なのですが、いつも気になっていることがあるのよね～。

　事務員さんの、先生の呼び方。

　全体で統一されていないみたいで、受付で伝票を見せると

　「ではおかけになって、◯◯先生の診察をお待ち下さい」

と

　「ではおかけになって、◯◯の診察をお待ちください」

の、２種類の言い方をされるんですよ。

　病院も会社だと考えたら、事務の方にとって先生は身内だから、外部の人に話すときは呼び捨てになるだろうけど・・・。

　でもお医者さんの場合、誰にたいしても先生？

　テレビ番組に医師兼タレントという人が出ていると、たいてい「先生」って呼ばれているし。

　時々、新聞のテレビ番組に対する意見の投書欄に「自分の専門について説明するための出演でなければ、職業が医者であっても『◯◯さん』とするのが適切ではないか」と載っているのを見ることがあります。

　どっちが正解ということはないけれど、どっちがいいと思っている人が多いんだろう？

　それと、病院内で呼び方を統一していないのも、ちょっと不思議な感じ。

　以前あららが病院勤めをしていた頃、患者さんから、誰先生が何曜日に診察かという質問の電話を受けたことがありました。

　新社会人だったあららは、こういうときは、身内は呼び捨てにするものだと思っていたので、「先生」を付けずに答えていたのですが。

　あとで上司からこっぴどく叱られました。

　その時に、病院ってそういう場所なんだなあと思ったのですが、今の病院に通うようになってから、あら、「先生」をつけない人もいるのね、と気がついて。

　行くたびに、今日の事務員さんは、どっち派なのかな～と、ちょっとわくわく（？）しているあららです。