日々のこと

Archive for 4月 2013

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 今日から3日間は、ゴールデンウイークの谷間の平日ですね。

 だんなさんの会社はカレンダー通りに出勤するようです。

 いつもは家で晩ごはんを食べることはないのですが、今日は帰って来るというので、いつものひとり用シンプル晩ごはんではなく、ちゃんとしたものを作ることにしました。

 さばの韓国風味噌煮は、ヤミーさんのレシピです。

 さばの水煮缶に、味噌、赤唐辛子、にんにく、しょうが、長ねぎを加えて軽く煮込めば、簡単に韓国風甘辛味のさばの味噌煮のできあがり!

 仕上げにお酢を加えるんだったのですが、忘れていました。

 今、レシピを確認していて気が付きました。

 お酢なしでもとてもおいしかったけど、お酢を加えていたら、どんな感じだったのかしら~。

 右側の小皿は、これまでにも何度も作ったことがある(凝ると続けて作るのよね)、SHIORI さんの、きのこの黒ゴマナムルです。

 レシピにはエリンギとしめじを使うとありましたが、今日はしいたけも加えてみました。

 いつもレシピ通りに黒ゴマで作るけど、白ゴマを使うとどんな感じになるんだろう?

 今度ためしてみようっと。

 今日もおいしかったです。

 ごちそうさまでした!

 今日ラジオを聞いていたら、たぶん初めての表現を耳にしました。

 ハワイのファーマーズマーケットで、いろいろなおいしいものを食べているレポートでした。

 そのコーナーが終わるとき、DJ?ナビゲーター?進行をする方が

「お腹がいっぱいになったところで、次のコーナーは・・・」と言ったんです。

 ええ~、お腹いっぱいにはなってないよ~。

 ラジオだと

「聞いているとお腹が減ってきてしまいますね~」

って、空腹なこと、食べたいことをアピールする表現でコーナーをしめることが多いと思うのですが。

 スタジオに実物の差し入れがあって、話し手が試食して味の説明をする場合は別として。

 食べていないのに「お腹がいっぱい」と言っているのは初めて聞きました。

 それとも電波に乗せていないだけで実は試食していて、リスナーにはわからないだけで、ほんとにお腹がいっぱいだったのかなあ。

 ま、どーでもいーっちゃどーでもいーけど。

 番組によっていろんな話し手がいるからおもしろいわけだし。

 でもこれからは、食べ物を紹介するコーナーのときは、この人はどんなまとめ方をするのかな?って意識して聴いちゃうかも。

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 ヤミーさんのレシピで、タイ風茶碗蒸しを作ってみました。

 右下のココットです。

 タイ風茶碗蒸しをもっとフォーカスして撮ればよかったなぁ。

 豚ひき肉、玉ねぎ、万能ねぎが入って具だくさん、ココナツミルクとナンプラーがタイの香り~の茶碗蒸しです。

 多少スが入っても、たくさんの具でごまかせるのもいいなと思いました。

 久々にナンプラーの香りをかいだらもっと使いたくなって、かれいを焼くときにもぱらっとかけて、かれいから出た汁をそのままにしたフライパンで、ブロッコリー、じゃがいも、もやしを加熱したので、全体的にタイの雰囲気?

 さすがに野菜スープはめんつゆと柚子胡椒で作って、ナンプラーは入れなかったけど。

 今日は熱も下がって、すっかり元気でした。

 元気だと、ごはんもおいしい!

 ごちそうさまでした~。

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 実は昨日から熱っぽくて、頭が痛かったり鼻水が出たり。

 今日はだんなさんが朝ごはんを食べてすぐに出かけたので、片付けをしてから、あららは再びふとんにもぐりこんでいました。

 11時過ぎに目覚めて、調子がよくなったような気がしたので、特売のトイレットペーパーとはぶらしを買いにスーパーへ。

 帰って来てからインターネット英会話をしたのですが、いつもより話せず・・・。

 もちろん、まだまだぺらぺ~らではないのですが、自覚できるほどにいつもより言葉が出て来ませんでした。

 やっぱり今日はだめなんだわ。

 だんなさんは、晩ごはんは家で食べると言っていたので、何にしようかをなんとなく思い描きながら、ごろごろ、うとうとして過ごしました。

 鼻水が出るってことは、風邪かも?と思って、今日は紅茶に牛乳としょうが、後からはちみつを入れたものを飲んでみました。

 ふだんはコーヒー派のあららですが。

 気休めかもしれないけど、しょうが紅茶って風邪気味のときには、コーヒーよりはいいでしょう。

 だんなさんから、晩ごはんはいらなくなったと連絡があり、ますますだらだらモードが加速(なんだかおかしな表現ですが)してしまいました。

 いつもは調子が悪いときほどちゃんと栄養を摂るように心がけていますが、今日は脱線。

 晩ごはんは、食パン、青汁、豆乳、以上でした。

 でもだらだらしたおかげか、夜になった今はだいぶ元気になりました。

 明日はもっと調子がよくなるといいな。

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 今日の晩ごはんです。

 豚と卵の韓国風炒めとにらのおひたしはSHIORI さん、いちごのバルサミコあえはヤミーさんのレシピです。

 韓国風炒めでは、キムチ牛丼豆腐ステーキ麻婆ソースがけに続いて、豆板醤を活用できました。

 豆板醤というと中華料理のイメージですが、韓国料理にも確かに合うね。

 にらのおひたしは、めんつゆと柚子胡椒で味付けをして、天かすを散らしてあります。

 天かすは、この前てんやでもらったの。

 お会計のときにレジに「ご自由にお持ち下さい」と書かれて置いてあったのをもらってきたんです。

 もらったものの、すぐには使い道が思い浮かばず、少しだけぽりぽりかじって、冷凍庫にしまっておきました。

 冷凍したものでも、ぽりぽり感はそのまま残っていておいしく食べられましたよ。 

 今日は、メインのおかずにもサブのおかずにもにらを使った、にらたっぷりの晩ごはんとなりました。

 いちごのバルサミコあえ、とっても簡単なのに、とってもおいしい!

 こうやって並べて写真に撮ると、赤が食卓を明るくしているのもいいなと思いました。

 バルサミコ酢、他にも合わせるとおいしい果物ってあるのかな。

 ちょっと調べてみよう~っと。

 ごちそうさまでした!

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 新聞で紹介されているのを見たことがあり、また、宣伝されているのもよく見るので、読んでみるといいかも?と思って読んでみました。

 「別れる力」というタイトルから、親しい人が亡くなったときや、大事なことをやめたり、大事なものを手放す決断をするときの心の整理の仕方について書かれている本なのかなあと思っていました。

 初めのほうはそんな内容でしたが、全体を通しては、伊集院さんの考え方を率直に綴った内容でした。

 世間に対して、それは違う、それはおかしい、と思うことを表現するのって、今の世の中だと特に難しいと思います。

 匿名での誹謗中傷が、けっこう簡単にできてしまうので。

 それでも、それを書いている伊集院さんってすごいし、意見に共感できます。

 中には「うう~ん、そういう人には、こうこうこういう理由があって、仕方がなかったのかもよ、伊集院さん、それは厳しいですよ」と思ってしまうものもあったけど。

 (若造にそんなこと言われたくない、と怒られてしまいそう。でもその姿勢も伊集院さんならでは。こんなとこで「伊集院さんならでは」なんて言っているのも生意気なのですが)

 重版されるってことは、支持する人も多いってことだと思うけど、なんで世の中は、おかしいと思ってしまう行為がなくならないどころか増えているように見えるんだろう?

 「大人の流儀3」ってことは、1や2もあるのかなと思ったら、1や2ではないですが、3の前に2冊書かれているようですね。

 読んでみようっと。

 辛口な意見(辛口なんかんじゃない、普通だ、当たり前だ、と言われそう・・・)を読むと、身が引きしまります。

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 試写会に行って来ました。

 イームズ夫婦のドキュメンタリー映画でした。

 あららは「イームズのチェア」という言葉だけは知っていましたが、どんな椅子なのかは見たことがないし、知らないのよね。

 椅子以外の家具やおもちゃ、建築や映画など、たくさんの作品を世に送り出してきたそうなので、知らないだけで、実はイームズのものだった、というものはけっこうあったりして。

 映画の中では確認できなかったけど。

 あららは、ふ~ん、そんなことがあったんだ・・・という簡単な感想しか持てなかったけど、イームズファンにとっては、かなりおもしろい映画かも。

 今だから公表できる事実、というものが多いようなので。

 ふたりが出会ったとき、チャールズは既婚者でした。

 でもお互い惹かれ合って交流を深めるのですが、チャールズからレイへの手紙はたくさん残っているのに、レイからチャールズへの手紙は残っていないんですってね。

 チャールズから妻への気遣いで、処分していたと考えられるそうです。

 なんか、こういうのってつらいね、どちらも大切だけど・・・ってことだもんね。

 でも、ふたりが一緒になったことでたくさんの作品が生まれたのなら、元の奥さんには気の毒だけど、結果としてはよかったのかも?

 チャールズが亡くなった10年後にレイも亡くなりました。

 病床のレイは、人が訪ねてくると「今日は何日?」と聞いていたのだそうです。

 そして、亡くなったのは、チャールズと同じ日だったそうです。

 同じ日にしたくて、日付を確認していたのかな。

 そして、そのとおりになるなんて、すごい。

 相当の愛情と気力が必要よね。

 夫婦で同じことに興味を持って、それを仕事とできるなんて、なんだかすてきね。

 あららもときどき、だんなさんの仕事に関係することを、少しは勉強してみようかなあ・・・とは思うのですが、できていません。

 やっぱり・・・興味が薄くて・・・難しいし・・・。

 でもでも、興味が違うからこそ、新しい何かを生み出すこともあるかもよ!!

 な~んてね。

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 今日の朝ごはんです。

 ヤミーさんの1人分お菓子の本に載っていました。

 このフレンチトーストの他に、ヨーグルトといちご、具だくさんお味噌汁を食べました。

 だんなさんが、今日は超早起きして出かけるから、ごはんはいらない、あららも起きなくていいから、と言っていたんです。

 あららも目は覚めたのですが「出かけるときに声をかけて下さい」と言って、そのままふとんにもぐりこんでいました。

 一応、ヨーグルトとお味噌汁を仕込んでおいたら、だんなさんはそれを食べて、起きた20分後には出かけていました。

 その3時間後にふとんから出たあららは、いつもの朝はごはんだけど、今日はパンにし~ようっと思って、このフレンチトーストを作ったんです。

 ヤミーさんの別のレシピ本に、これと似たような感じのが「パンプディング」って名前で載っていたような気が。

 でも、プリンもフレンチトーストも、卵、お砂糖、牛乳は共通の材料だし、どっちでもいいね。

 マグカップdeフレンチトースト、おいしかったですよ~。

 焼き加減にもよるんだろうけど、今回はオーブンで30分焼いたら、上はかりかり、中はとろ~っとした仕上がりになっていました。

 おやつのような朝ごはん。

 たまには、ね。

 好きなものを食べて、1日を楽しくスタートさせましょう~。

 ごちそうさまでした!

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 試写会に行って来ました。

 2004年のスマトラ沖地震で離れ離れになった家族の実話がもとになっている映画だそうです。

 津波の場面がとても怖くて、あららでも怖いのに、観られない人は多いんじゃないかな、でもなんでも自粛自粛もよくないし、もうすぐの公開はいい時期なのかも?

 人間って強いなあと思ったし、どんな状況でも生き延びようとする強さというか、語弊があるかもしれないけど、しぶとさが必要。

 あと、助け合いって、ほんとに大事!

 こういうときに助け合えるかどうか、非常事態であればあるほど、本性というか、人間性が出るね。

 ちょっと話はずれますが、大事な人の電話番号は、やっぱり覚えておかないといけないね~。

 長男が母とはぐれたとき、病院の人に「連絡する人はいる?」と聞かれて、旅行には来ていない祖父の名前を言うんだけど、電話番号はわからなくて。

 父は、母(妻)と長男を探しているときに携帯電話を持っている人を見つけて、貸してほしいと頼んで断られたり、親切な人が自分の携帯電話を差し出してくれて、ついに自分の父親に電話をすることができたり。

 どっちにしろ、自分の電話ではないから、番号をおぼえていないとかけられなかったのよね。

 あららは、だんなさんの携帯電話と自分の実家の番号しかわからないわ~。

 でも、小学生の頃の友達の電話番号は、いくつか覚えていることに、今気が付きました。

 もう何十年もかけていないのに!

 やっぱり、指を使ってかけいたからですかね。

 とりあえず、だんなさんの実家と兄夫婦宅の固定電話と、身内の携帯番号くらいは覚えよう・・・と思いました。

 ここからはけっこう内容に触れてしまうので、知りたくない人は読まないほうがいいかも。

 

 

 

 父、母、3人の息子は、最終的には再会できたのよね。

 でも、それまでにいろいろな出来事があって。

 母と長男はすぐに一緒になれました。

 2人で安全なところに移動しようとしているときに、小さな子どもが助けを呼んでいる声が聞こえたとき、母は「助けなくちゃ」と言います。

 母は大怪我をしているし、人を助けている場合じゃない、という長男。

 でも母は、次男と三男も誰かに助けてもらっているかもしれない、自分の弟と思って助けてあげないと、と言って、長男にその小さな子どもを助けさせるんです。

 その子とは途中ではぐれてしまったのですが、長男は、母が運び込まれた病院で、その子が父親らしき男性と一緒にいるところを偶然見かけたのよね。

 男の子は抱っこしてもらって、幸せそうでした。

 長男はこれからずっと、人を助ける人でいると思います。

 なんとか病院に運んでもらって、長男はずっと母のそばについているのですが。

 「人の役に立つことをしなさい」と言う母。

 長男は「ずっと一緒にいるって約束したんだから」と嫌がるのですが、母は「いなくならないから大丈夫」と言って、長男を送り出すのよね。

 病院の中を歩きまわっていた長男は、そのうち、ベッドで横になっている人の代わりにその人の家族を探すことを始めて、何組かを再会させることができました。

 その様子を見て幸せな気分になったのに、母のベッドに戻ったら、母はいなくなっていたんです。

 病院側の手違いで、結局また会うことはできたのだけど。

 このお母さん、ほんとにすごいなあ・・・と、何度も何度も思いました。

 自分も大変なのに、常に周りのことを考えているし、長男を教育?しつけ?なんて言ったらいいかわからないけど、とにかくいい方向に導こうとしていて。

 父、次男、三男にもいろいろな物語があって、いろいろ感じたことはあります。

 でも、やっぱり一番印象に残っているのは、母だな。

 あららも、どんな状況になっても、常に冷静でありたいですが・・・。

 どうやったら、この母のような人物になれるんだろう。

 怖くもなったけど、でも、いい映画を観たなあと思います。

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 東横線の渋谷駅が地下になって、下りのエスカレーターがなくなった場所があるんですってね。

 震災直後にも、エスカレーターは下りばかりが止められてるような気がしていたけど(あららの印象なので、実際のところはどうだったかわからないけど・・・)。

 人によって、階段は上りだけでなく、下りのほうがつらいこともあるそうですよ。

 あららは昔の職業柄、足腰がちょっと大変な方とお話をする機会が多かったので、たまたま知っていたけど。

 渋谷ほど大きくて、たくさんの人が利用する駅の設計や建設に関わる人たちの中に、そういうことを知っている人が誰もいなかったの?

 それとも、知っていたのに、知らんぷり?

 なんか、ツメが甘いよね。

 この件に関してだけでなく、もっと深めてから実行してよとか、本気で検討してるの?って思うことって、けっこう多いよね・・・。


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