Archive for 10月 17th, 2011
『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』
Posted 2011年10月17日
on:試写会に行ってきました。
いや~、おもしろかった。
映画を観ながら、何度も笑ってしまいましたよ。
あらら以外にも笑っている人はたくさんいたし、エンディングロールが流れ始めても立ち上がる人はほとんどいなかったので、多くの人がおもしろいと思ったんじゃないかな。
おもしろいだけでなく、時々、うんうん、会社って人生ってそうだよね・・・と思わされるところがあったり。
あららは、テレビで放送されていたものは観ていないんです。
NHKを観ていて、たまたま番宣として流れたときに、ちらっと観たくらいで。
だから、あまりにもインパクトの強い「セクスィー部長」は覚えていましたが、他の出演者は知りませんでした。
こんなにおもしろいなら、テレビのほうも観ておけばよかったな。
エンディングロールもよかったです。
途中で、ある場面の撮影風景をみることができますよ~。
へぇぇ~、あの場面はこういうふうに撮っていたんだ~、こんな原始的な方法だったとは・・・、でも、映画の中では臨場感いっぱいだったよね、と思いました。
小池徹平さん(テレビには出ていなかったそうですね)が新入社員役でした。
小池さんのサラリーマン姿で思い浮かぶのが『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』です。
小池さんて少年っぽい雰囲気があるから、新入社員役が似合うのかな。
比較できることでもないけど、もしあららが新入社員なら、今日観た映画の会社がいいな。
共感しやすい作品だったし。
そこそこ個性的な、いろんな人がいて、なんだか楽しそう・・・。
「そこそこ」ってところがポイント。
極端な人がいないので、うんうん、こんな人っているよね、こんなことってあるよね、と思うことが何度もあったので、働きやすそう。
勤め人時代にあまりいい思い出がないので、もし時代を遡ることができるうえに、ある程度自分の希望が通るなどという都合のいいことがあるのであれば、こんな会社に勤めてみたなあ。
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