Archive for 1月 2013
『47都道府県 女ひとりで行ってみよう』
Posted 2013年1月31日
on:あららも昔はひとりであちこちに行っていました。
でも47都道府県すべてには行っていないのよね~。
ひとり旅にはまっていた頃は、47都道府県制覇だ!と思っていたけど、実現する前にひとり旅をしなくなっちゃったな。
行ったことがないのは、島根、山口、佐賀、大分、宮崎、熊本、沖縄 かな。
ひとりでは行ったことがないのは、北海道、栃木、群馬、茨城、静岡、岐阜、和歌山、岡山、福岡、長崎、鹿児島 かなぁ。
よく出かけていた頃から気がついていたけど、九州方面にはあまり行っていないのよね。
たびたび行っていたのは東北と関西です。
東北に行くときには、JR東日本の「スリーデイズパス」をよく利用していました。
金土日または土日月のJRが指定した日に使えて、新幹線にも乗れるし、確か追加料金はなしか格安で指定席にも乗れたんじゃなかったかな。
関西は神戸の伯母の家を拠点にさせてもらって、ひとりでもぐるぐる、伯母や従姉ともぐるぐる回って、岡山には伯母と、広島には伯母・従姉と一緒に行ったこともあります。
あららは自分で行くのはもちろん好きだし、本やテレビで情報を得るのも好きです。
旅番組はめったに見ないけど。
芸能人が出て来ない、景色や特産を中心に紹介するような番組が好きです。
この本を読んでいたら、うう~ん、あららも47都道府県、ひとりで制覇したいな~という気持ちが、むくむくわいてきました。
へええ、そんな場所があるんだ~と思ったり、あららが行ったことがある場所でも、筆者の益田さんは、また違う捉え方をしていたりするのもおもしろいよね。
まずは日帰りもできるところに、ひとりで行ってみようかなあ。
ビーフガーリック炒飯とチポッラータ
Posted 2013年1月30日
on:今日は朝も早よから出かけていたうえにお昼ごはんをまともに食べられませんでした。
だから、晩ごはんはがつっと食べたいな~と思って、こんなメニューになりました。
炒飯はSHIORI さんの、チポッラータはヤミーさんのレシピです。
炒飯に使った調味料は、しょうゆ、砂糖、酒、すりおろしたにんにく(すりおろすのが面倒だったので、粉末のを使っちゃいました)です。
この味付け、いいね~。
これらの調味料と冷凍いんげん、卵はたいてい買い置きがあるし、牛肉がなくても豚肉か鶏肉はたいていあるのでそれで代用すればいいし、買い物に行く元気がないときにもいいメニューだなと思いました。
チポッラータは玉ねぎのスープです。
イタリアのメニューだそうですよ。
本来は玉ねぎをラードで炒めて作る白いスープだそうですが、ラードの代わりにベーコンでコクを出すのと、炒めるのではなく電子レンジで加熱して作るのがヤミーさん流です。
2回に分けて加熱するので、フライパンでお肉を炒めている間に1回目、調味料やごはんを加えて仕上げるときに2回目の加熱をしました。
野菜が足りないなあと思ったので、ブロッコリー、にんじん、エリンギも、別の容器に入れて、電子レンジで一緒に加熱しました。
あ~、おいしかった。
やっぱりごはんはちゃんと食べないとね~。
ごちそうさまでした!
コンビニのプライベートブランド
Posted 2013年1月29日
on:今日から使い始めた洗濯洗剤です。
これまではローソンかセブンイレブンで買ったものを使っていましたが、今回は、初めてファミリーマートで買ってみました。
ファミリーマートでプライベートブランドを扱うようになったのは、けっこう最近だと思います。
コンビニエンスストアでプライベートブランドの洗濯洗剤が売られるようになってから、スーパーやドラッグストアでは買わなくなりました。
特売の買いだめもしなくなりました。
だって、いつでも安く買えることがわかったから。
洗濯洗剤以外に、柔軟剤、食器用洗剤、食器用のスポンジもコンビニで買うようになりました。
最近、コンビニのプラベートブランドが熱い!!
品数も増えたし、安いし、お惣菜はとってもおいしいらしいですね。
あららはお惣菜は買ったことがありませんが、先日ラジオで「セブンプレミアムのハンバーグは安いのにおいしすぎて、外食するのがばからしくなってくるほどだ」というのを聞いて、へ~、そんなにおいしいなら、一度くらい買ってみようかなあ・・・と思いました。
でも、常に安くて大丈夫?なんでスーパーで売られているものと大きな違いはないのに安くできるの?とも思います。
あららは流通の仕組みはよくわかりませんが、なんで同じようなものを常に安くできるんですかね。
ジェネリック医薬品と同じような感じなのかしら。
消費者としては嬉しいけど、安く買えるものが出てくれば、高いものを買う人が減って、経済が滞ってしまうんじゃないかしら・・・。
と思いつつ、なるべく安く買い物をしようと心がけているわけですが・・・。
まあいいか。
どこかで帳尻が合わせられていることを信じて、あららはこれからもプライベートブランドの買い物を楽しもうっと。
川越に行って来ました
Posted 2013年1月28日
on:10年以上前から行ってみたいな~と思いつつ行かずにいた川越に、ついに今日、行って来ました。
朝ごはんを片付けながら、急に思い立ったんです。
あまり深く考えずに行ったら、ちょっと失敗。
今日は休みのお店や資料館が多かったんですよ~。
そういえば月曜日が休みのところっていっぱいあるよね。
昔、永平寺に行きたくて福井に行ったのに見学できない日だったので、ただユースホステルに泊まって次の場所に移動したことがあったのを思い出しました。
でも楽しかったですよ。
蔵の町並みはもちろん見ることができたし。
蔵の郵便局のポストは、雰囲気をあわせているようでした。
別の場所には、懐かしの円柱型ポストがありましたよ。
あららの実家のほうも、いつ頃までかは忘れてしまいましたが、昔はこんなポストでした。
景観に溶け込むように?
自動販売機も渋い感じでした。
バスもすてき~。
菓子屋横丁につながる石畳も、いい雰囲気です。
この通りには一般のお宅もたくさんあって、わぁ、なんだかいいなあこういうところに住むのって、でも、観光客をうっとうしく感じたりもするのかな・・・と思いました。
菓子屋横丁もほとんどのお店がお休みでしたが、観光客はけっこういました。
「なんだ~、ここも休みか~」という声もよく聞きました。
休みのところが多い月曜日でもこれだけ人がいるなら、他の曜日は、もっとにぎやかなんだろうな~。
数少ない開いているお店で買った、紫芋まんじゅうです。
芋餡がたっぷり!
他に食べたのは、いもそうめんととろろごはん、さつまいもアイスのセット(アイスはあとから出てきたのですが、写真を撮りそこねました)と
いも恋です。
そうめんにはさつまいもが3割入っているそうですが、よくわかりませんでした・・・。
でも風があって寒かったので、温かいそうめんはとてもおいしかったです。
山菜もたくさん入っていたし。
いも恋は、もち粉でできた皮の中に、あんこと輪切りのさつまいもが入っていました。
蒸したてあつあつ、もちっとした皮にほくほくしたあんことおいもが、とてもあらら好みでした。
「食べ歩きにどうぞ~」と売られていたのですが、近くに座れるところがあったので、そこで食べている人がたくさんいました。
あららは見知らぬグループの中にひとりで入る勇気もなく、お勧めどおりに歩きながら食べたけど。
資料館の中で、川越まつり会館だけは開いていたので(水曜日が休みのようです)入ってみました。
川越まつりの様子を映した映像資料のほかに、本物の山車や、まつりを写した写真展の入賞作品、これまでのポスターなどが展示されていました。
展示を見ていたら係の方に声をかけられて、少しお話を聞きました。
お神輿が出るお祭りは多いけど、山車が出るお祭りは少ないんですってね。
路面電車が走るようになったり、電線が引かれたりするにつれて、だんだんお神輿がメインになってきたのだそうです。
山車を出せる環境が残っている川越のお祭りは、かなり珍しいのだそうですよ。
そんな珍しいお祭りを見るために、10月の第3土日の川越まつりには、町内の人だけでなく、県外や外国からも、たくさんの人が来るんですって。
へえ~。
あまり深く考えたことはないけど、確かに、あららが行ったことのあるお祭りでは、お神輿をかついているのは見たことがあっても、山車は見たことがなかったかも。
小江戸とはちょっと違う、おもしろいものもいろいろ見つけました。
外国人観光客も来るんだ~、こう言っちゃ何だけど、わざわざ来るのかな?と思いました。
でも確かに、ちらほら白人の方がいたので、見た目ではわからないけど、中国、韓国の方もいたのかもね。
うなぎ屋さんの前にいた、巨大カメレオン。
カメレオンの近くに、ハシビロコウという鳥。
顔はかわいくしてあるのに、爪は野性味あふれた感じ・・・。
奥の黄色い建物は、確かにパン屋さんでした(ここもお休みでした)。
鳥獣戯画?
かつ丼などのどんぶりもの屋さんの前に、カバ。
誰が何を目的にこれらの動物を設置したのかしら~。
15時の時の鐘を聞いて、小江戸川越をあとにしました。
時の鐘は、人力ではなく機械が鳴らしているようでした。
う~ん、やっぱり、定時にわざわざ人が登って鐘を鳴らすのは大変なのかな。
仕方ないんだろうけど、ちょっと残念な感じもするなあと思いました。
おみやげも買いました。
川越ビールのセット、初めて見たいもせんべい(芋ようかんや芋けんぴ、干し芋などもありましたが、これまでに食べたことがあるし、重いので買いませんでした)、芋そば、芋うどんを買いました。
ビールは、手前の赤いのはさつまいも味だそうです。
どんな味か興味津々。
だんなさんにと思って買いましたが、あららもひとくちもらおうっと。
突然思い立って行った川越、ちょっと残念な部分もあったけど楽しかったです。
次は違う曜日に行って、蔵の資料館を見学したり、焼き芋コーヒー(ほんとはこれが一番欲しかったの)や焼き芋おにぎりを買えたらいいなあと思います。
香味野菜で香りよく煮た魚介のサラダ、アンチョビ風味
Posted 2013年1月27日
on:今日の晩ごはんはヤミーさんのレシピ本を参考に作った、魚介のサラダを食べました。
サイドメニューとして紹介されていましたが「風味のよさはメインの料理にしたくなるくらい、ぜいたくな味です」と書かれていたので、材料を少しずつ増やしてメインとして食べることにしました。
先に野菜とローリエを煮込んで、取り出してからシーフードミックスを煮込んで、水気を切って、ボウルで煮込んだものすべてとアンチョビを混ぜてできあがり。
切った水分は、スープに使いました。
野菜とシーフードミックスの旨味が溶け込んでるだろうから、捨てるのはもったいないなぁと思って。
右下のマッシュポテトは、ポルチーニ風味です。
思いつきでポルチーニペーストを混ぜてみたんです。
じゃがいもとポルチーニも合いますね。
みんなおいしくできて、大満足です。
ごちそうさまでした~。
活動量計
Posted 2013年1月26日
on:去年のクリスマス、あららはだんなさんに活動量計をあげたんです。
万歩計なのですが、ただの万歩計じゃないの。
このちっちゃい箱の中にどんな機械が組み込まれているのかわかりませんが、とっても優秀です。
手で持って振った場合はカウントされないし、歩くスピードや、どれだけ連続して歩いたかによって、消費カロリーのカウントのされ方が違ってくるんです。
歩数、消費カロリー、歩いたキロ数、燃焼した脂肪の量などが記録されます。
今はいろいろな商品があるようですが、パソコンでデータを管理することもできるので、そこもだんなさんにいいかなあと思ってこれに決めました。
エスカレーターやエレベーターは使わずに、なるべく歩いてくれるといいなぁという気持ちで渡したのですが、なるべくどころか、かなり積極的に歩いてくれています。
会社まで約1時間かけて、歩いて行くようになったんです。
ふだんはだいたい15000歩くらいは歩いているようだし。
土日は家にいることが多かったのですが、神社やお寺に出かけて行くようになりました。
お昼を過ぎると「今日はどこに行こうかな~」って地図を調べ始めるの。
おかげで、家から1時間くらいのところにあるパワースポット的なところに、だいぶ詳しくなった様子です。
ふだん歩かない道を通ることも楽しんでいるようだし。
記録する、というのがいいのかもね。
いっとき、食べたものを書き出すとか、毎日体重計に乗るとかすることで減量する、という方法がはやったよね~(レコーディングダイエットだっけ?)。
それと同じかも。
いい記録を残したいという気持ちが、歩くことにつながる!
積極的に歩くことが、健康につながる!
いや~、あげてよかったなあ。
「あげた」と言っても、だんなさんからもらっているお金から買ったんだけどさ(添削のお給料は、基本的には貯金貯金♪ 貯めておいたのが、時々旅費や医療費になっています)。
これからも楽しく歩き続けて欲しいな。
三つ入っていると思ったら
Posted 2013年1月26日
on:今日のおやつは、だんなさんのおみやげの京のういろを食べました。
3種類入っていたので3パック入っているのかと思っていたのですが。
開けてみたらなんと、ひとまとまりでした(大きさの比較にと思って携帯電話を置きましたが、あまり意味がないですな)。
ちょっとびっくり。
こういう包装の仕方って、珍しくな~い?
ういろうはタテに半分に切って、だんなさんと1本ずつ、おいしくいただきました。
おいしいねぇ、ういろう。
この「むにっ」とした感じがいいのよね~。
ごちそうさまでした!
高野豆腐の和風グラタン
Posted 2013年1月25日
on:今日の晩ごはんは、ヤミーさんのレシピでグラタンを作りました。
グラタンといえばマカロニが入ることが多いですが、これはマカロニではなくその名の通り高野豆腐が入っています。
レシピでは他に、鶏挽き肉としめじを使うように書かれていましたが、両方ともなかったので、ツナ缶とエリンギで代用しました。
高野豆腐を使うのがポイントなので、まあヨシってことで。
見た目では何のグラタンか全くわからないので、ちょっとスプーンですくってみました。
それでもよくわかりませんが・・・。
高野豆腐って高タンパク低カロリーで健康的なイメージ。
グラタンってカロリーが高いような印象だけど、高野豆腐で作れば心置きなく食べられるわ。
味付けにめんつゆを使っていますが、お味噌でもいいかもね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした~。
『草原の椅子』
Posted 2013年1月24日
on:試写会に行って来ました。
時々ぷぷぷっと笑わせてくれて、でも、人生について考えさせられたりもして、最後には未来を信じてみようと思えるような、すてきな映画でした。
2時間19分と少し長めですが、その長さを感じさせない内容でした。
世界最後の桃源郷という、パキスタンのフンザへ向かうのですが、パキスタンで日本映画のロケが行われたのは初めてなのだそうです。
景色がとてもきれいでしたよ。
プロデューサー、撮影監督のおふたりの舞台挨拶があったのですが、そのパキスタンロケの裏話が興味深かったです。
紛争も多い地域だから、大きな銃を持った20人くらいの人に護衛してもらいながらの移動もあったのだそうです。
護衛が必要なほどの場所なのに撮影を許可してくれたなんて、すごい。
紛争がなくなって欲しい、このきれいな景色を世界中の人に見に来て欲しいという、パキスタン政府(なのかな、撮影の許可をする機関は)の願いがこもっているのかなあ・・・なんて思いました。
話は変わって、この映画の原作は、宮本輝さんの同名の小説だそうです。
中村靖日さん演じるキタガワと小池栄子さんが演じるユミ(漢字はわかりません。北川と由美なのかなあ)がおもしろすぎるんだけど、小説ではどんなふうに描かれていたのかなあ。
トウマ(トオマ?)役の佐藤浩市さんも、ほんとに役者さんだなあというか、深刻な様子もコミカルな様子もどちらもホンモノみたいだなあと思いました。
忘れたい嫌な出来事ほど、心に残ってしまうのはなぜだろう。
どうして忘れられないんだろう。
忘れられたら、楽に生きられるのに・・・。
いろいろ考えさせられる内容だけに、ぷぷぷっと笑わせてくれる場面があることで、ずずずーん・・・と沈まずに観続けられるのだと思います。
映像化するためにコミカルな場面を作ったのか、小説でもそんなふうになっているのか。
宮本輝さんの本は、大昔に何冊か読んだことがありますが、どんな雰囲気の作家さんだったか忘れてしまったなあ・・・。
これを機に、まずはこの作品から読んでみようかな。
携帯電話限定
Posted 2013年1月24日
on:
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