Archive for 6月 2012
ザワーブラーテン風豚肉の赤ワイン煮とクヌーデル
Posted 2012年6月30日
on:今日の晩ごはんは、パスタではないですが、ヤミーさんのレシピです。
ザワーブラーテンとは、ドイツの甘酸っぱい家庭料理だそうです。
ザワーは酸っぱい、ブラーテンは焼く、という意味で、ソースにはレーズンを入れることが多いそうなので、それが甘さになるんですね。
ザワーと言えば、ザワークラウトも酸っぱくしたキャベツのことですよね。
あららはワインの良し悪しはわからないので、赤ワインならなんでもいいや~と思って、スーパーで一番安かった700ml298円のものを買いました。
安いワインでも香りがよかったし、いつもの豚肉料理とはまったく違う!
高いワインを使ったら、もっとワイン効果を感じられるのかしら・・・。
ししとうはベランダで育ったものです。
レシピにはありませんでしたが、彩りも兼ねて添えてみました。
クヌーデルは、ドイツで食べてとっても気に入ったのですが、作り方を調べて作ることなく、結局旅行で食べたきりでした。
レシピを見て、きっとドイツで食べたあれに違いない!と思ってうきうきしながら作りました。
そしてできたものを食べてみると・・・。
まさに、あのもちもち食感のじゃがいも!!
そうよ、これよ!!
嬉しい~。
簡単だったし、これからはちょくちょく作ろう。
ごちそうさまでした!
クスクスのミルクプディング
Posted 2012年6月30日
on:今日のおやつは、ヤミーさんのパスタのレシピ本より、その45。
クスクスのミルクプディング!
プディングと言っても材料がクスクスなだけにぷるぷるはしていませんでした。
でもデザートとしての名前を付けるなら、やっぱりプディングが一番しっくりきそうです。
お砂糖を使うところを黒砂糖を使ったので、もともとのクスクスの色よりも茶色になりました。
でも、ふつうのお砂糖を使うよりも、味はよくなったんじゃないかな。
ホイップクリームを添えるように書かれていましたが泡立てるのが面倒だなと思って、バニラアイスを乗せてみました。
プディングだけでもおいしいけど、少し溶けたアイスを一緒に食べると、アイスのまろやかさとバニラの香りが加わって、また違った味になっておいしかったです。
プディングとアイスだけだとくどくなったかもしれないけど、ミントとオレンジの爽やかさが加わることで、バランスが取れていたんじゃないかな。
初めて食べたデザートでした。
ごちそうさまでした~。
ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 3日目 その2
Posted 2012年6月29日
on:だんなさんとは、安国駅近くのスターバックスで13時に待ち合わせの約束でした。
あららが着いたのは12時15分でした。
お昼どきでしたが、満席というわけではありませんでした。
クロックムッシュとクレームブリュレラテを注文して、奥のほうでしたが入り口から見える場所にあった2人がけのテーブルが空いていたので、そこに座りました。
クロックムッシュは、コンビニエンスストアのサンドイッチのようにビニール袋に入って陳列されていました。
そのまま渡されるのかと思っていたのですが、開封して焼いてくれて、焦げ目がついた状態で出てきましたよ。
上にピザ用チーズがかかり、間にはハムととろけるスライスチーズが挟まっていました。
今度真似して作ってみようかな。
あららは、飛行機が着く時間から計算して、だんなさんは、13時から20~30分は遅れてくるのだろうと思っていました。
ところが飛行機の到着が早まったとかで、12時40分に来ましたよ。
ふと出入口を見たら、見慣れた人が見慣れたスーツケースを持って、立っていたんです。
軽く手を振ると、すぐに気がついてくれました。
いや~、無事に会えてよかったわ。
だんなさんが買ったアイスコーヒーは、氷入りのマグカップに入って出て来ました。
あらら家では、ホットもアイスも、たいていの飲み物はマグカップで飲みますが。
外食でアイスドリンクがマグカップで出て来たのは初めてだ!
ホットドリンクのあららが紙カップなのに~。
あららは夏でも外ではホットドリンクを飲むことが多いです。
日本のスタバは、店内飲食をするときのアイスドリンクって、何に入って出て来るんだろう?
テイクアウトと同じプラスチックのカップが使われている気がするけど・・・。
韓国って日本よりも早くからレジ袋が有料になったり、ホテルに歯ブラシセットのサービスがなかったりと、使い捨てを避けるようにしていると聞きます。
もしかすると、スターバックスは使い捨てではないアイスドリンク用の容器がないので、でも韓国独自のものを作るわけにいかず、マグカップを使っているのかなあ。
あららのホットドリンクが紙カップだったことを考えるとヘンだけど。
まあいいわ。
だんなさんは機内食を食べたので食事はしないと言い、コーヒーだけ飲んで、ホテルに向かいました。
ホテルは人数ごとに金額が変わるのではなく、ひと部屋いくら、という価格設定でした。
だから、だんなさんひとりではなく、すでに泊まっているあららと一緒に入れば大丈夫よね、もし何か聞かれたら、なんとかして事情を説明しよう、追加料金が必要なら払おう、と思っていました。
でも、特に何も言われませんでしたよ。
よかった。
部屋に入って一息着くと、だんなさんは早速あららのパソコンを使えるようにしてくれようとしました。
が、うまく行かず・・・。
な、なぜ?
だんなさんも不思議がっていました。
だんなさんのパソコンは使えるようにできたのに、あららのがだめなのはなぜだろうって。
でも、ホテルのパソコンを日本語入力できるようにはしてくれました。
だから、メールだけでなく、調べ物をしたいときにも、ホテルのパソコンを使えるのでよかったわ。
だんなさんはたいして疲れていないと言うので、14時に出かけることにしました。
高麗大に行きました。
インターネットの旅行サイトに、誰でも入れることが書かれていて、構内の地図まで載っていたんです。
あららは大学の敷地内を散歩するのが好きで、学生のときは、けっこうあちこちの大学に忍びこんでは、学食でご飯を食べたりしていました。
数年前に近所の大学の生涯学習講座の英会話を受講していたときも、授業の前後に、敷地内を探検して楽しんでいました(もちろん入っていいところだけですよ)。
今は守衛さんのチェックが厳しい大学が増えてきたので(部外者は警察に通報します、と門に掲げている大学もある・・・)、行かなくなったけど・・・。
外国ではサンフランスコのU.C.バークレーに行ったことがありますが、ソウルの大学はどんな感じかな?
右下の赤茶色の板に「INSTITUTE OF FOREIGN LANGUAGE STUDIES」と書かれていますが、ここが海外から韓国語を学びに来た人が通う語学堂なのかな。
建物の上に、りんごが乗っていました。
人がいないから、大きさがわかりにくいのが残念。
横にある手すりは、よくある高さの手すりだと思います。
そう考えると、りんごの巨大さをイメージしやすい?
日本にも、こんな感じの横断幕がある大学ってあるよね。
くつろいでいる学生さんたちがたくさんいるのも、なんだかいい雰囲気だわ。
高麗大の印象を簡単に言うと、広くて充実。
とにかく敷地が広い!
横断幕の写真からもわかるように、車道もあるし。
いくつもある建物も直線的ではなく(語学堂のように円柱型だったり)、ほどよく装飾されていたり、なぜかりんごのモニュメントがあったりと、見て歩くだけでも楽しかったです。
緑も多く、くつろげる場所もたくさんあって、カフェ、コンビニエンスストアなども充実していて、快適な学生生活を送ることができそうですよ。
充実と言えば、広くてガラス張りの自習室のような場所もありました。
ほぼ満席で、たくさんの学生さんが勉強に励んでいましたよ。
ガラス張りにして勉強している姿を見せる・見られることで、お互いに刺激しあって、学習効果が高まるのかしら・・・。
ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 3日目 その1
Posted 2012年6月28日
on:7時40分に起きてご飯を食べました。
メニューは、低脂肪牛乳(と思って買いました)、あわびのカップラーメン、野菜ジュースです。
せっかくお湯が沸かせるのだからと思って、張り切ってカップラーメンを買ったのですが、お箸をもらうのを忘れた・・・。
スーツケースにも、お箸やフォークは入っていないし。
しかも、それに気がついたのは、お湯をカップに注いでから。
がーんっ。
苦肉の策で、歯ブラシを使って食べることにしました。
歯ブラシで食事をしたのは初めてだわ・・・。
なんとかなるもんだね!!
変わった食べ方でしたが、おいしくいただきましたよ。
だんなさんとは13時に待ち合わせなので、それまで観光しようっと。
9時にホテル出発しました。
今回の旅行では、この2軒のコンビニエンスストアにお世話になりました。
駅からホテルの通り道にあったので、帰りに買い物していたんです。
これは何でしょう。
靴みがき屋さんです。
去年の旅行から帰って来てから、NHKの『世界ふれあい街歩き』という番組で、明洞が取り上げられたときに知ったんです。
韓国の男性は靴をぴっかぴかにすることにこだわっていて、大事な仕事の直前には特に靴をきれいにするのだそうです。
だから、道のあちこちに靴みがき屋さんがあるんですって。
去年は気が付かなかったので、テレビで観たとき、へ~、こんなのあったっけ?と思ったんです。
でも、ありました。
あちこちで見かけましたよ。
もしかすると靴みがき屋さん以外にも、知らなかったから気が付かなかったものって他にもたくさんあるのかもね。
9時20分頃に宗廟に着きました。
宗廟は李氏朝鮮の王と王族を祀る廟です。
チケット売り場の前の広場で、おじちゃんたちが集まって囲碁か将棋のようなゲームをしていました。
香港や、中国の深圳(しんせん)に行ったときにも、公園でゲームをしているおじちゃんたちを見ました。
あららが知らないだけで、日本でもこういう光景を見られる場所ってあるのかな。
9時40分からの日本語見学ツアーは、ガイドさんによると総勢約60名だったそうです。
でもマイクを使っての説明だったので、ちょっとガイドさんから離れてしまっても聞きにくいということはありませんでした。
たくさんの説明を聞いてメモも取りましたが、一番印象に残った話は、王様の祀られる順番についてです。
柱と柱の間が、それぞれ祀られている部屋になっています。
端から順番に祀られるわけではなく、亡くなったあとに臣下たちに評価されて、部屋の順番が入れ替わるんですって。
業績のすごさの順に、移動させられる(?)のだそうです。
例えば、ドラマ『チャングムの誓い』に出てくる中宗(チュンジョン)王は第11代国王ですが上から6番目、『イ・サン』の正祖(チョンジョ)王は第22代国王ですが、上から13番目の部屋に祀られているんですって。
自分の時代にできる精一杯のことをしたとしても、順位が下がっちゃうこともあるわけでしょう~。
亡くなってから評価されるなんて、在任中も亡くなってからのことが気になるだろうし大変・・・なんて思ってしまいました。
敷地の中は緑がいっぱいで(写真を撮っておけばよかったわ)、なんと、リスまでいましたよ~。
飼育されているわけではないそうです。
野生のリスが駆け回っているなんて、のどかでいいね。
ガイドツアーは10時40分に終わりました。
次は昌慶宮(チャンギョングン)へ行きました。
李氏朝鮮第4代世宗(セジョン)王(ハングルを作った王様ですね)が、1419年に引退した第3代王の父のために建てたのだそうです。
1592年の文禄の役で大部分が破壊され、日本統治時代から1984年までは昌慶苑という動植物園になっていましたが、1986年から復元工事が始まり、王宮としての姿を復活させたそうです。
これが、破壊されたけれども見事に復元されたという明政殿です。
1984年とか86年とか、けっこう最近の話なのね・・・。
これは、日本が建てたというガラス張りの温室です。
歩いていたら、足に何かがぶつかってきて驚きました。
な、何?と思っていたら、シマリスが何匹もいましたよ~。
温室の外でもたくさん見かけました。
宗廟同様、自然豊かでしたからね。
ガイドブックに、近所に住む人々の憩いの場所になっていると書かれていて、確かに散歩するのに気持ちのいい道もたくさんあるし、ベンチもあってくつろいでいる人もたくさんいました。
ガイドさんの説明があったわけじゃないのに、あちこち見て歩いていたら、あっという間1時間近く経ってしまってもう12時、だんなさんとの待ち合わせ場所に移動しないと!
ベランダ菜園の悩み
Posted 2012年6月27日
on:ししとう~。
大きなふたつは、もう食べられるかな。
まだ青い赤唐辛子。
以前、赤唐辛子だと思って買ったのに、育ったのは青唐辛子で、あれ?思ったことが。
赤唐辛子の札がついていたかごから取ったのに、札が間違っていたのか、誰かがいたずらして、赤唐辛子の場所に青唐辛子を置いたのか。
今年はちゃんと赤唐辛子で安心しました。
すくすく成長しているベランダ菜園の仲間たちをチェックするのが、日々の楽しみです。
でも、悩みも・・・。
ベランダにたくさん鉢植えやプランターがあるせいか、ガラス戸を開けておくと、桟周辺がすぐに汚れてしまうんです。
最近は風が強い日も多いしね・・・。
さっき拭いたばっかりなのに~・・・と思うことがしばしば。
でも暑いから開けておきたいので、きりがないし、諦めて多少汚れていても目をつぶることにしました。
床全体を雑巾がけするときと夕方にはきれいにするけど、それ以外はなるべく気にしないようにしています。
ベランダ菜園をしている他の人は、何か対策をしているのかなあ。
気になる表示
Posted 2012年6月26日
on:初めて買っためかぶのラベルに「海藻類はえび、かにが生息している海洋で採取しております。」と書かれていました。
えび、かにのアレルギーがある人は、他の海産物を食べたときにも、症状が出る可能性があるってこと?
めかぶは採取したものにそのまま味を付けるわけじゃなく、加工する過程で洗ってるよね?
それでもアレルギーの原因になる物質が取れないってことなのかしら。
それとも一応書いてあるだけで、実際のところは気にしなくても大丈夫?
もし気にしなくていいのなら、アレルギーを持っている人の不安を煽ってしまって、かえってよくないのでは。
あららは生の魚といかを触ると手がかゆくなりますが、でも食べられます。加熱済みはもちろん、お刺身でも。
えび、かには生で触ったことがないけど、触ったらかゆくなるのかなあ。
めかぶを触ったこともないけど、触ったら、かゆくなる可能性もあるかもしれないのかしら。
めかぶは大丈夫でも、他の海産物の影響を受けているのであれば。
表示に気がついて、ちょっと気になったのでした。
これまでに買ったことがあるメーカーのめかぶにも、気がついていなかっただけで同じような表示があったのかなあ。
ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 2日目 その4
Posted 2012年6月25日
on:西大門駅を出て、慶熙宮(キョンヒグン)へ。
正門であるこの興化門(フンファムン)は、伊藤博文を祀った博文寺(現在ソウル新羅ホテルがある場所だそうです)の門に転用されたことがあるのだそうです。
韓国に伊藤博文を祀ったお寺が存在した時代があったとは知らなかった・・・。
イベントの前だったのでしょうか、何やら木が組まれていました。
慶熙宮の敷地内にある、ソウル歴史博物館にも行きましたよ。
出入口にはヘチがいました。
日本の狛犬みたいね。
怖そうだけど、かわいらしくもある・・・。
ヘチとは正義を守るという想像上の動物で、シンガポールのマーライオンのようなソウルのシンボルキャラクターになるように、様々なキャラクターグッズも作られているそうです。
展示は、要所要所で韓・日・中・仏・英での説明が書かれていて、すべての映像資料(テレビみたいなのが置いてあって、自分で見たいものを選べる)も、その言語が選択できたのではないかと思います。
日本と韓国の史料って、やっぱり似ているよね。
古い書物は漢字が書かれているし、使われていた道具や、絵に描かれている顔立ちとかも。
西洋の絵は昔から立体的だけど、日本と韓国はのっぺりとして平面的。
日本語の説明も多かったし、あ、これは日本と似ているなあ、こういう感じのものは、韓国の歴史ドラマで見たことがあるなあと思いながら、1時間以上満喫しました。
かなり見応えがあったのに、入場無料なんて太っ腹!
以前は有料だったのだと思います。
隣の展示室に移動するときに駅の改札口にあるのと似たような機械が設置されていたので。
たぶん、企画展は有料とか、出入口ではお金を払わずに忍び込めた人を、それ以上奥に行かせないためのものだったのでは。
歴史博物館の向かい側の道路には、どど~んと大きな人型(ひとがた)がありました。
確かソウルは、公共施設を建設するときの費用の何%かを、パブリックアートを作るのに充てましょう・・・という動きがあるんじゃなかったでしたっけ。
歩いているときにいろんなアートに出会えたら、散歩するのも更に楽しくなるよね。
さて、ソウル駅隣接のロッテマートに移動して、買い物をしよう。
明日だんなさんが来ることになっています。
大きいスーツケースで行くから、おみやげ持って帰ってあげるよ~と言ってくれていたので、買い物をしておくのだ。
地下鉄の利用が無難だとは思いましたが、まだ明るいし、せっかくの個人旅行なんだから街の様子を見ようと思って、歩くことにしました。
道が広ーいから建物に遮られることがなくて、遠くのほうまでよく見えますね。
歩きながら、Nソウルタワーや鍾路タワーを見ることができました。
去年泊まったラマダホテルのすぐ近くを通りました。
最寄り駅は市庁駅ってことだったけど、ソウル駅でも大丈夫そう・・・。
読めるハングルが増えてきているので、道路標識を見て、ふむふむ、この道で合っているな~と確認しながら歩いている自分が、なんだかちょっと嬉しかったです。
30分ほど歩いて、18時10分頃にロッテマートに着くことができました。
海外スーパー好きとしてはじっくり見たかったけど、混んでいるし(新潟からの修学旅行生が来ていました。大きな名札を付けていたので、あ、日本人か、新潟から来てるんだ~とすぐにわかりました)、自分で19時に決めた門限がせまりつつあるし(絶対に間に合わない)、とりあえず欲しいものリストに書いたものを確実に手に入れることにして、すべて通路を通るのは諦めることにしました。
夕ごはんもロッテマートで食べました。
食品売場の近くに、座って食べられるお店があったんです。
上から見ると四角になっているカウンターの内側に調理スペースがあって、麺類やのり巻きなどの軽食を食べられるようになっていました。
日本語メニューもありましたよ~。
あららは韓国風そうめんと餃子のセットを食べました。
ぎょうざは小籠包のような形をしていて、コチュジャンをつけて食べました。
そうめんは汁がちょっと赤いのが韓国風?
それと、盛りつけ方も日本とは違いました。
どんぶりに、めんをひねって盛り付けて、汁をかけていました。
ひねられた姿がパスタみたいだなと思いましたよ。
帰りは地下鉄に乗って、19時45分にホテルに着きました(やはり遅くなってしまった・・・)。
やっぱりパソコンを使いたいなあと思って、受付に行って、部屋のパソコンの使い方を教えてもらうことにしました。
韓国語会話集、英語の辞書、筆記用具を持って受付に行き、電源の入れ方を教えて下さい、とお願いしました。
受付の男性が、翻訳機?A4くらいの大きさのコンピュータを持って、部屋に来てくれました。
男性は言いたいことを翻訳機に入力して、日本語に変換されたものをあららに見せてくれました。
あららは、韓国ドラマで耳で覚えた韓国語と、英語、あとは身振り手振りを使うことで、意思疎通をはかることができました。
翻訳機の日本語がおもしろかった~。
「ダメ?」「大丈夫、心配いらないからね」など、友達言葉というか、翻訳機らしからぬ表現というか。
ですます調ではなかったんです。
丁寧語モード、友達言葉モードとか、種類があるのかしら・・・。
パソコンの電源の入れ方の他に、変圧器のプラグをさす場所や、NHKは何チャンネルで見えるのか、パソコンの画面をテレビの画面で見る方法など、いろいろなことを教えてもらうことができました。
おかげで受付の方が帰ったあと、ローマ字入力でしたが、だんなさんにメールを送ることができました。
ありがとうございました。
ところで、デスクトップ型のパソコンって、スイッチが、本体とスクリーンの2ヶ所にあるのね。
あららはスクリーンのスイッチしか押していなかったから、パソコンがつかなかったのでした。
そういえば、職場のパソコンは、スイッチをふたつ押していたわ。
もう長いことノートパソコンしか使っていないから、すっかり忘れていました。
テレビをつけたら、子ども向けの英語番組がやっていましたよ~。
ロッテマートで買ったものはこちら。
欲しかったピンクのジップロックの他に、黄色いのも買った!
あとはインスタントジャジャン麺、ダシダ、滞在中に消費するであろう飲み物など。
キムチを入れても汁もにおいももれないというアルミの保存容器も欲しかったのですが、見本がなく、ふたの締まり具合を確認することができなかったので、買うのはやめました。
24時半に寝ました。
明日はだんなさんが来る日です。
ちゃんと会えるかしら~。
ソウルひとり旅 途中でちょっとだんなさん 2日目 その3
Posted 2012年6月24日
on:路地に入ってずんずん進んでいくと、住宅街になりました。
引越し作業をしているところに遭遇しました。
だいぶ前にテレビで、韓国では引越しのとき、窓から家財道具の出し入れをする、と見たことがありました。
柵などはない、魔法の絨毯状態の板に家財道具を乗せて、エレベーターみたいにウイーン・・・と上下に移動させるのだそうです。
テレビでその映像を見た時、わ~、楽そうだけど、危なそう・・・と思ったあらら。
たまたま歩いていたら、その現場を見ることができたのですが、う~ん、やっぱりちょっと危なそう・・・と思いました。
だってほら、ピンク色の何かがはみ出しているし。
この業者さんがへたっぴなだけで、他の業者さんの作業なら、安心して見ていられたのかしら・・・。
「エアコン、テレビ、オートバイ・・・」とスピーカーを鳴らしながらゆっくり走っている軽トラックがいました。
もしかして、「不用品回収、壊れていてもかまいません・・・」っていう、あれ?
わ~、日本と同じだ!と思いました。
他の国にもあるのかな。
そもそも、どこで生まれた商売なんだろう?
どこかの国が始めたのを他の国が取り入れたのか、自然発生的に、どこの国でも行われていることなのか。
公園がありましたよ~。
左下のマークは、22時~7時は立入禁止ってことなんですかね。
不良がたむろするのを防ぐため?
こういう場面を見ることができるのも、個人旅行のいいところ(あらら的には)。
ツアーだったら住宅街を歩くことなんかないもんね。
帰る前に、もう一度、メインストリートを歩きました。
たいやき屋さん♪
「ん」って・・・。
「高い」って店名で大丈夫?
日本風の居酒屋さんが何軒もあって、「ソウルのフランス」というよりも「ソウルの日本」だなあと思いました。
それともフランス人が日本好きだから、日本風のお店が増えてきているのかな。
ソウルといえば、高層集合住宅。
駅からソレマウルに向かうときは気が付きませんでした。
や~、細長いね~。
各階の部屋数は少なそう。
ひとつの建物にまとめないで、細長い建物をいくつも作るのはなぜだろう。
地下鉄に乗って、西大門へ移動しました。
西大門駅のお手洗いのマークがかわいかったですよ~。
うどんペペロンチーノとにんじんのマリネ
Posted 2012年6月24日
on:今日のあらら家の晩ごはんのメインディッシュは、パスタ風のうどんにしました。
・SHIORI さんのうどんペペロンチーノ
・ヤミーさんのにんじんのマリネ
・トマトスープ(トマト缶、ツナ缶、小松菜、大根、なす、なめこ、エリンギ)
パスタばかり食べていたら、うどんの賞味期限が切れてしまったので(今年の2月・・・。パスタに凝り始めたのは4月・・・。でも乾物だから大丈夫!!のはず。カビたり変なにおいがしたりはしていないし)、食べてしまうことにしました。
そこで、機会があったら試してみようと思っていた、SHIORI さんのメニューを作りましたよ。
キャベツはふたり分で2枚のところを3枚使ったので、うどんの量は減らしたけど(うどんとかおそばって、ひと束100グラムよね。今日はふたりでひと束半、150グラムにしました)、満足感はばっちり。
にんじんのマリネは、ヤミーさんのパスタの本のレシピ、その44です。
パスタやグラタンだけでなく、クスクス(パスタの一種なんですね)、パスタに合うサイドメニューをあわせて、全100品なんです。
最近気がついたのですが・・・。
にんじんのマリネは、ちょうど材料があったし、「パスタに合うサイドメニュー」ということなので、パスタ風にしたうどんに合わせてみることにしました。
マリネってめったに作らないけど、便利だな、今度から作る機会を増やそう、と思いました。
簡単だし、「マリネ」って響きがおしゃれっぽいね(横文字に弱いワタクシ・・・)。
どれもおいしかったです。
ごちそうさまでした~。
抹茶の八ツ橋
Posted 2012年6月24日
on:金曜の夜から京都に行っていただんなさんが、今日帰って来て、おみやげをくれました。
濃ぉ~い抹茶と、抹茶あんの八ツ橋です。
4月に買って来てくれたごまの八ツ橋と同じ会社のものでした。
左がふつうの八ツ橋に抹茶あんが入ったもので、右は抹茶入りの皮にあずきあんが入っていました。
皮に抹茶が練り込まれたもののほうが、より抹茶の味を強く感じましたよ~。
お茶の渋みを味わえて、でもあんこのおかげでその渋みがまろやかになっていて、おいしかったです。
抹茶あんのほうは、うん、あんは確かに抹茶の味だわ、とシンプルな感想を抱きました。
前回のごま八ツ橋もそうでしたが、似た感じのものを同時に食べて比べるのって、おもしろいですね。
封入されていた冊子を見ていたら、いろいろな八ツ橋があることを知りました。
にっきや桜、栗なんかは想像しやすいけど、ラムネやマンゴーの八ツ橋なんてものもあるのか!!
食べてみたい~。
それと、バナナ好き、さつまいも好きとしては、チョコバナナ、京やきいもあんの八ツ橋にも興味があるわ。
ほかにも、青りんご、もも、いちご、ブルーベリー、夏みかん、など、果物八ツ橋がなかなか充実。
和にこだわりすぎず、いろんな味の商品を作り出すチャレンジ精神がすごいね!
最近のコメント