Archive for 11月 2012
半生小麦粉に弱いのかも
Posted 2012年11月30日
on:あららは半生の小麦粉に弱いもかもしれません。
以前、中はとろっ、外はさくっを売りにしたたこ焼きでお腹を壊したことがあります。
今日は、ハンバーグのかわりにグラタンのコロッケが挟まったハンバーガー(と書くと、ほとんどの人がどこの会社のどの商品かわかるよねぇ。たこ焼きはぼかせても、これはぼかせませんな)にやられたかも・・・?
今日は午前中に用事があって出かけていて、お昼までに家に帰れそうになかったので、帰り道でハンバーガーショップに行ったんですよ。
あれを作ってくれた人がまだ初心者で、ちゃんと火が通っていなかったのかも?
おいしいな~と思って食べて、家に帰ったときも、とくに変わりはなかったのですが。
17時過ぎから胸がむかむかしてきて、むむ、これは吐くかも・・・。
でも、トイレに行くと、吐き気はひっこむのよね。
気のせい気のせいと思って過ごして、ごはんを軽めに食べ(食パン、牛乳、野菜ジュース)、なんともない、なんともない・・・と言い聞かせていました。
でもお風呂に入ってあたたまったら、また吐き気がする~。
ハダカのままトイレに行ってみたのですが、トイレに行くと、吐き気はひっこむ・・・。
寒いし、吐かないのトイレにいるのも・・・と思って、またお風呂へ。
湯船につかっていたら、また吐き気が。
でもきっと吐きはしないよねと思って、頑張って体を拭いて、服を着て、髪はタオルにくるんだまま、ふとんで横になりました。
朝まで寝てしまうと困るので、タイマーを15分にセットしたのですが、起きては止めを繰り返して、結局1時間ほど横になっていました。
23時を過ぎたら、なんだかヘンな感じはするけど、吐き気は起こらなくなりました。
なんだったんだろう・・・。
今日の食生活を振り返ってみたのですが、原因と思われるものは、あのグラタン以外心当たりがありません。
でも、あれが原因って特定はできないけど・・・。
たこ焼きはその後数日影響が続いたけど、今日のグラタンは、とりあえず収束しそうでよかったです。
小麦粉が半生の可能性がある食べ物って、他にどんなものがある?
カスタードクリームがぱっと浮かんだけど、好物だから、食べられないのはいやだな~。
ちなみにたこ焼きは、2007年の12月以来、食べていません。
たまに見かけると食べてみたくはなるのですが、今日のことを思うと、避けておいたほうが無難かも。
ほんとに半生小麦粉を受け入れれらないのかは、よくわかんないけど。
『秘密のオブジェクト』
Posted 2012年11月29日
on:試写会に行って来ました。
40歳の大学教授と21歳の学生の禁断の恋の物語。
40歳が女性、21歳が男性という組み合わせに、どんな話なのかしら、男性が上だとしても、約20歳離れたカップルって会ったことないし、想像つかないわぁ~と思いながら観に行きました。
出だしの情事の場面(このふたりではありません)が長いし、最終的には全裸になっちゃうし、ひょえ~、ずっとこの調子だったらどうしよう・・・と思ったのですが、出だしだけで、残りの話は普通に観ることができました。
ふたりの心理描写だけでなく、部屋にあるものや持ち物に心があって、ふたりのことを観察している設定がおもしろかったな。
映画のあとに、牛窪恵さん(おひとりさま、歳の差婚、草食系男子などの言葉を生み出した方ですね)のトークショーがありました。
昔の歳の差婚は、男性が上、女性が下が当たり前だったけど、今は女性のほうが歳上、という組み合わせが増えているんですってね。
別に狙ってそうしたわけでなく、気がついたらそうだった、ということが多いそうです。
牛窪さんが取材した中には実際には15歳差だけど、初めは女性が7~8歳サバを読んでいた、というカップルがいたそうです。
具合を悪くしたときに男性がごはんを作りに来てくれたときにばれてしまったとか。
洗面所に置いてあった体脂肪計つき体重計の年齢設定を見て、えええ~、ほんとは15歳差だったんだ!って。
別の例では、任天堂のWiiの年齢設定でばれた、というものもあるそうです。
「体重計やWiiには要注意ですよ!」というコメントに会場全体が笑っていました。
でも最近の若い男性は、だからお別れ・・・とはならず、びっくりはするけど受け入れられる人が多いので、歳の差婚も増えているのだとか。
それっていいかも。
でも女性にキャリアがある場合は、お金目当てってこともあるかもしれないけど。
若いから、容姿がいいからではなく、人間性を見てもらえた結果なら、歳の差カップルって、女性に自信を持たせてくれるかもね。
仕事を頑張っていたら、いつの間にか年齢を重ねてしまった、今は誰も自分を女として見てくれない・・・と思っている人も多いらしいので。
この映画では、大学教授が助手の学生に恋心を抱き、でも、彼は若い、自分が受け入れられるはずはない・・・と思って気持ちを抑えています。
確かに、昔の感覚を持ち続けていると、そうならざるを得ないかも。
でもこの話は、若い彼の方にも秘密があって・・・どうなるんだろう・・・とどきどきしながら観ることができますよ。
初めは、「禁断の恋」ってあるし、出だしの場面でひょえ~って思ったし、不純な映画なのかなあと思っていましたが、観終わったら、いろいろ考えさせられるおもしろい映画(うきうきわくわく、というおもしろさではなく・・・なんて言うんだろう。興味深い、かな)だと思いました。
上海とソウルに行って来ました 9日目 その2
Posted 2012年11月28日
on:カフェ・ベネを出て、東大門歴史文化公園駅から2駅目の恵化駅へ移動しました。
恵化駅周辺は大学路(テハンノ)と呼ばれる地域です。
昔はソウル大学があったことから大学路と呼ばれるようになったそうです。
その後ソウル大学は別の場所に移転しましたが、名前はそのまま残り、現在は100以上の小劇場が集まる演劇の街として知られているのだそうです。
あららは路上美術館を見学したくてここにやって来ました。
傾斜のきつい高台や階段の多い坂の上などにある、生活環境が厳しく低所得者層が多く住むタルトンネという地域を人々が訪れるように、という目的で始められたプロジェクトなんですって。
建物の壁にアーティストや地域の子どもたちが絵を描いたり、モニュメントを飾ったりして、人々にそれを見に来てもらうことで地域活性化につげようということだそうです。
確かにすごい坂ばかりでした。
でも、アート作品を見つけることができると、疲れは飛んで行っちゃいました。
路上美術館と呼ばれる地域に向かう前、駅を出てすぐの場所も、なんだかアートっぽい雰囲気でしたよ。
駅から少し歩いて路地に入り、地図を頼りに路上美術館へゴー。
あらら以外にも、ひとりの人、グループで来ている人など、路上美術館に来たっぽいひとたちがたくさんいました。
壁を突き破って振り返っているきりんがかわいい~。
息を切らしながら坂を登ってきたかいあった、この眺め。
この眺めを見下ろすように、モニュメントがずら~っと。
これ好き~。犬とおじさん?
まだまだありましたが、続きは後日~。
『グッモーエビアン!』
Posted 2012年11月27日
on:試写会に行って来ました。
とってもよかったです。
導入部分は笑わせてくれる場面が多かったので、コメディー?と思っていました。
でも少しずつ色々なことが起き始め、後半は涙涙でした。
おちゃらけている人、調子がいい人ほど、実はその笑顔の下には辛い過去があるのかもしれない。
辛いことがあったからこそ、笑おう、楽しくしようと努力しているのかもしれない。
それが行き過ぎると、「ちゃらちゃらすんな!」と誤解されてしまうかもしれないけど・・・。
でも、笑顔でいること、毎日を楽しくすることは、すべてを救ってくれるんだなあと思いました。
小説が原作のようなので、こちらもぜひ読んでみたいと思います。
ほんとにとてもいい作品です。
おすすめ!
鶏肉ときのこのクリームグラタン
Posted 2012年11月26日
on:今日のあららの晩ごはんです。
久々にヤミーさんのパスタ本より、今日のレシピは74番目です。
鶏肉ときのこのクリームグラタンですが、しめじがちらっと見えている以外は、何なのかよくわからなくなってしまいました。
鶏肉とパスタが、底に沈んでしまったのよねぇ。
パスタはフジッリを使いましたよ。
今日は寒かったし、ちょうど材料もあったので、よ~しグラタンだ~とうきうきしながら作りました。
冬はいいよね、グラタンって。
熱い熱いと思いながらふーふー食べるのがいいのよね~。
今日のお供は、ほかほかのおかずやスープではなく、常温の野菜ジュースでしたが、おかずも温かかったたらばっちりね。
ちなみに野菜ジュースは、バナナ、りんご、キャベツ、大根、小松菜、ピーマン、豆乳で作りました。
ごちそうさまでした!
過剰に丁寧
Posted 2012年11月25日
on:大学生のエントリーシートの添削をしていると「そこまで丁寧に言わなくても・・・」と思う表現を目にすることがあります。
例えば、
「授業には遅刻しないという目標を立てさせて頂きました」
「大会で優勝させて頂くことができました」
って、なんかおかしくないかあ~。
「授業には遅刻しない」なんて、当然っちゃ当然なのに、誰に対して「立て『させて頂いて』いる」のか?
「優勝『させて頂いた』」なんて、まるで裏工作してもらったみたい・・・。
自分の力で優勝したんでしょう~。
もちろん、力を付けるためにいろんな人の助けもあっただろうけど、それなら「みなさんに支えて頂いたおかげで優勝することができました」ってするとかさ。
先日ラジオを聞いていたら、小学3年生の担任の先生による、交通安全指導の話がありました。
その先生は
「飛び出しをしないように指導させて頂いています」
と言っていて、あららはその表現にもびっくりよ。
「指導しております」
でいいんでないの?
その丁寧さは、誰に向けてのもの?保護者?
別のラジオ番組は、あまりにもナビゲーターに言葉の間違いが多くてイライラするので、聞くのをやめてしまいました。
好きな番組だったのですが、10月から変わったナビゲーターが、ひどくてひどくて。
例えば、「イクメン」と言われているらしい歌手がゲストで来たときに
「イクメンだと伺っていらっしゃいますが・・・」
と言っていたんです。
伺ったのは誰やねん。
あんたやねん。
なんで自分の行動に「いらっしゃる」をつけるんじゃ~。
テレビは映像でごまかすこともできるけど、ラジオは言葉が命なんだから、ラジオで話す仕事なら、それなりに話せる人を採用してちょうだいよ。
まあ、学生も、先生も、ナビゲーターも、みな、丁寧に表現しなくちゃ!という気持ちが強いんだ、と好意的に解釈することもできるけどね。
あららも完璧ではないので、人の表現が気になったときは、自分は大丈夫?と確認していきたいと思います。
わたらせ渓谷鉄道と宇都宮餃子
Posted 2012年11月24日
on:今日はだんなさんと、わたらせ渓谷鉄道のトロッコ列車に乗って来ました。
ひとり旅をしていたころに、毎年、紅葉の頃に乗りに行きたいな~と思いつつ、実行できなかったんです。
毎年、思い立った頃にはトロッコ列車の整理券が売り切れていて、そのうち旅もしなくなり、今に至っていたわけです。
ところが今年は、整理券を買うことができました。
2週間ほど前、だんなさんに、こういう鉄道があって、乗りたいと思いつつ、10年以上乗らずじまいなんだよね~と言ったら、興味を持って調べてくれて、しかも、まだ空いている日があることもわかったんです。
そんなわけで、今日、ついに乗りに行くことができました。
地元の駅から、まずは浅草へ。
りょうもう号に乗る前に30分ほど時間があったので、さ~っと流す程度になってしまいましたが歩いて来ました。
前に浅草に来たのはいつか覚えていませんが、人力車がものすごく増えたなあと思いました。
仲見世通りのお店って軒が低くて、昔からある場所なんだなあって感じがします。
仲見世通りからそれた道にある、昔ながらの食事処もいい雰囲気ですね。
あらためて浅草散策に来たいなあと思いました。
イラストがかわいいりょうもう号。
北関東に行く電車に乗るのは久しぶりでした。
天気もよく、青い空の下に田んぼが広がって、遠くには山も見えたりして、気持ちのよい眺めでした。
田んぼが青い時期だったら、もっともっと気持ちいいんだろうな~。
相老に着き、お昼ごはんを食べに行ったお店には行列ができていました。
「ひもかわ」といううどんがおいしいお店だそうです。
40分ほど並び、12時50分に席に案内してもらうことができました。
だんなさんが食べた、ミニソースかつ丼としめじひもかわのセット。
あららが食べた、なす南蛮ひもかわ。
ひもかわは、想像以上に幅広で、一番幅が広かったところは10センチくらいあったんじゃないかな。
長いワンタンの皮があったとしたら、こんな感じかな~と思いました。
つるんとしていてコシもあって、幅広だから、食べるのがけっこう大変。
なんでこんなに食べにくい形状にしたんだろう?
でもこの形状だからこそのこの味・食感なわけだし、食べにくさも楽しみのうち?なんて思いました。
ひもかわを食べることは、きちんとお箸を使えているかどうかの目安になりそうだなとも思いましたよ。
おいしかったです。
ごちそうさまでした~。
いつもパスモで電車に乗っているので、久々に切符を買いました。
よく見ると、動物の絵が描かれていました。
でも小さいので、どれが何の動物なのかは、よくわからなかったけど・・・。
駅の待合室には、木でできたベンチに手作り?の座布団が置かれていました。
のどかだな~。
今は変わっちゃったけど、あららの実家の最寄り駅も、昔はこんな感じでした。
電車の本数も1時間に1~2本くらいなところが似てる~。
乗り降りするときに、駅員さんが「いってらっしゃい」「おかえりなさい」なんて声をかけてくれて、なんだかいいな~と思いましたよ。
トロッコ列車は2両編成で、両方ともトロッコ風の列車なのではなく、ひとつは普通の電車のようでした。
両脇にシートが並んでいて、窓ガラスもあって。
トロッコのほうは、4人で向かいあわせに座れるテーブルつきの席がいくつかと、「子ども優先席」という、子どもが運転手さん気分を味わえる席がありました。
これは、終点間近で、かなり減った乗客のほとんどが、窓ガラスつきの車両に移ったあとに撮りました。
紅葉を目当てに行ったのですが、あまりきれいに見えなくて残念。
でも、トロッコ列車に乗るのは楽しかったですよ~。
だいぶ寒かったけど・・・。
あららは「トロッコ」という響きと観光列車ということから、もっとのんびりゆっくり走ると思っていたのよね。
ところが普通の電車と同じように走るので(トロッコ列車だけでなく、ふつうの電車もダイヤに組み込まれているしね)、風に当たり続けてかなり寒かったです。
トロッコ列車に乗るときは、ちょっと大げさ?と思うくらいの防寒対策をするといいですよ~。
ずっと速く走っていたわけではなく、見所では説明が入る上にスピードも落としてくれるので、きめ細かいサービスだなあと思いましたよ。
約10分間のトンネル内の走行中は、車内に少しずつ色が変わるイルミネーションが光っていたので、退屈することはありませんでした。
2時間半ほど走って、終点の間藤駅に到着。
あららたちは、間藤駅から日光駅に行くバスにのりました。
日光って、いつからカステラやチーズオムレツが名物になったの~?
バスの中から、「日光カステラ」「世界遺産チーズオムレツ」などの看板をたくさん見かけました。
あと、からあげ店の前にできた行列にも、ちょっとびっくり。
あららとだんなさんは補助席で前後に座っていたので話すことはできませんでしたが、あららの近くに座っていたグループのみなさんは「なんで日光でカステラ?」「なんでオムレツ?」「日光に来てまでからあげの列に並ばなくても・・・」と話されていました。
同感同感。
日光駅って、古くはないけど、ちょっとレトロな雰囲気だなあと思いました。
日光ラインに乗って、宇都宮へゴー。
この電車は、ドアが手動でしたよ。
あららは宮城県より上に行った時に手動ドアに遭遇すると、おお~、珍しい、千葉(あららはひとり旅好きだったとき、千葉県民でした)では見たことない~と思って、嬉々としてドアを開け閉めしたものです。
どのあたりから、手動ドアの電車が見られるようになるんだろう。
晩ごはんは、宇都宮で餃子を食べました。
水餃子に~
左から、チーズ餃子、激辛餃子、健太餃子(健太はこのお店のキャラクターのようです)、下の黒い器に入っているのは鉄鍋餃子~。
揚げ餃子の海老~。
ニラ餃子~。
スタミナ健太餃子(健太餃子よりにんにく多め?)~。
水、鉄鍋、揚げ以外は、見た目ではまったく違いがわからない餃子たち。
でも激辛だけは、気持ち色が赤っぽい?
あららは餃子を作らないし(手間がかかる印象・・・)わざわざ食べに行くこともないので、食べるのはとっても久しぶり!
いや~餃子・・・。
なんでって聞かれてもうまく説明できないけど、楽しいね~。
今度、自分でも作ってみようっと。
あららより先に「あ、写真撮って撮って!」と健太くんに駆け寄っただんなさん。
もしやだんなさんも、着ぐるみとの記念撮影が好きなのか・・・?
帰りは、湘南新宿ラインのグリーン車に乗りました。
あららは、人生初のグリーン車!
みどりの窓口とかで券を買わないといけないかと思っていましたが、パスモで改札を通って、ホームにある機械に再びパスモを通して、グリーン券を発券するんですね~。
新しい世界を知ったわ~。
せっかく2階席に座ったのに、発車してすぐに眠ってしまった・・・。
でも、グリーン車だからこそ、安心してゆっくる寝られたと思えば、いっか。
家には22時前に帰って来ました。
楽しかったな。
結婚してから、どどんと海外旅行には行っても、国内旅行をすることがなくなってしまっていたあらら。
いつも忙しいだんなさんを休みの日まで連れ回すのは悪いかなと思って遠慮していたけど、だんなさんも今日は楽しかったと言ってくれました。
だんなさんが行けないなら、これまで通りひとりで行けばいいし、ひとり旅を復活させようかな~。
家でうじうじしてばっかりいないで、楽しいことは自分で作らないといけないな~と改めて思った、今日の日帰り旅行でした。
わたらせ渓谷鉄道は10年越しで乗ったわけですが、実は小江戸・川越にも、ずっと行きたい、行こう、と思っているのよね。
埼玉だからより行きやすいし、近いうちに行くぞ~。
鶏と里芋のこっくり中華煮
Posted 2012年11月23日
on:今日の晩ごはんです。
・雑穀ひじきごはん
・野菜スープ(大根、キャベツ、れんこん、小松菜、エリンギ)
・鶏と里芋のこっくり中華煮
・ブロッコリー、にんにく、赤唐辛子、アンチョビペースト炒め
鶏と里芋のこっくり中華煮はSHIORI さんのレシピです。
お砂糖や醤油を使った鶏肉と里芋の煮物にちょっと豆板醤を加えたら、中華風に早変わり。
鶏肉には焼く前に片栗粉をまぶしてあるから、仕上がるときには煮汁にとろみがついて、これまたいい感じですな。
今日も寒かったし、寒い日には、とろみがあるおかずが嬉しいよね。
アンチョビは、チューブ入りのからしやわさびと同じ形のアルミ?の容器に入ったペースト状のものを使いました。
缶だと残ったのを別の容器に移し替えないといけなかったり、早めに食べないと・・・って思うけど、チューブ入りのペーストだと、少量を気軽に使えるから便利ですね。
と思っていたのですが、汁がもれていて、どうやら容器のどこかが破損しているようです。
使うのは今日が2回目なのにぃ。
こうなると、やっぱり早く食べたほうがいいよねぇ。
からしやわさびみたいな、ポリ容器のようなものだったら、長持ちしただろうに。
それとも油分が多いからとか、アンチョビにはポリ容器を使えない理由でもあるのかな。
まあいいわ。
パスタにしたり、パンに塗ったりして楽しもうっと。
ごちそうさまでした!
メープルプディング
Posted 2012年11月23日
on:今日のおやつはヤミーさんのレシピで、メープルプディングを作りました。
プディングといっても、ぷるぷるしているよくあるプリンとは違います。
メープルシロップを敷いた型に、卵、牛乳、パン粉、バター、ベーキングパウダーを混ぜたものを入れて、レンジで加熱したらできあがり。
加熱中にレンジをのぞいていたら、カップの中身がむくむく膨らんできていて、なかなかおもしろかったです。
ベーキングパウダー効果を実感!
できあがったものを型から出したら、崩れてしまった・・・。
崩れたほうはあららが食べて、だんなさんにはカップに入ったままのものを食べてもらいました。
口に入れると、じゅわ~っとしみでてくるメープルシロップが、とってもおいしい。
メープルシロップって、こんな味わい方もできるんだねえ。
はちみつや黒糖シロップでも作れるかも・・・と思いました。
今度試してみようっと。
ごちそうさまでした~。
上海とソウルに行って来ました 9日目 その1
Posted 2012年11月22日
on:目覚まし時計の音で、すっきりと6時に起きました。
窓を開けると、やった~、陽がさしている!
身支度をして、昨日買った野菜ジュースを飲み、パソコンルームで最後のメールと天気予報の確認をして、7時45分にチェックアウトをしました。
荷物を預けて、朝ごはんを食べにレッツゴー。
東大門歴史文化公園の中を歩いていたら、おもしろい椅子を見つけました。
シマウマ、キリン、ヒョウ、トマト、すいか?
なぜ動物と野菜がセットなんだろう~、すいかとシマウマの模様って少し似てる~と思いました。
最後の朝ごはんは、カフェ・ベネ東大門歴史文化公園店で食べました。
マジックミラーってこういうののことよね。
お店の中がほとんど見えず、大きな看板が出ていたわけでもないので、気づかすに1度通りすぎてしまいました。
でも、お店の中でくつろいでいる人には、このほうが落ち着けそう。
以前も、韓国はコーヒー好きな人が多いのかなあと思ったあらら。
インターネットで得た情報によると、韓国にはたくさんのシアトル系コーヒーチェーン店があって、その中でも特に成長著しいのが、このカフェ・ベネ(caffe・bene)なのだそうです。
2008年4月の1号店オープン以来、スターバックスが5年かかった100店舗という数字を、わずか1年7ヶ月で達成したのだそうです。
クチコミを読んでもなかなか評判がよいようだし、コーヒーではなくワッフルを目当てに行く人もいるそうなので、じゃあ、朝ごはんには、その人気店のワッフルを食べよう~と思ったんです。
店員さんが外国人の対応に慣れているようでした。
確かにインターネットの情報にも、簡単な英語と日本語が通じるとありました。
あららが行ったときは日本語が通じる店員さんはいなかったようなので、メニューの英語を読んで、いちごとクリームのワッフルと、アメリカンコーヒーを「ジュセヨ(下さい)」と注文しました。
すると、ワッフルは、見本を指さして「これですか?」という感じで確認してくれました。
ドリンクのサイズは1種類しかありませんでした。
でもこれも、外国人が注文しやすいようにという配慮なのではないかと思いました。
注文をすませると写真右上のアラームのようなものを渡されました。
出来上がると、これが光って教えてくれます。
コーヒービーンやスムージーキング、マグ・フォー・ラビットもそうだったし、韓国ではよくあるシステム?
あららはあまり外食はしないので(するとしても、決まったところ・・・。マクドなどのハンバーガーチェーン、吉野家などの牛丼チェーン、そして立ち食いそば。こうして書き並べると、ちと寂しいのう。たまの外食なら、他の選択をしてもバチは当たらないと思うけど・・・。でも、ほぼひとりなので、こういうほうが気楽でいいんだよね~)よく知りませんが、日本でもこういうアラームみたいなのを渡してくれるお店ってあるの?
内装は全体的に木目調、店内の中心に大きな木があって(造り物でしたが)、落ち着く感じがしました。
でも、木の周りに並べられたテーブルと椅子は、プラスチック?ガラス?透明の素材でした(たぶん、テーブルはガラス、椅子はプラスチック)。
大学のゼミの集まりか何かだったのかなあ。
女子大生っぽい6人グループに、あとから50代くらいのだいぶ歳が離れた女性が加わり、本やパソコンを広げながら、何やら話し込んでいました。
あとは、50代?の日本人女性のふたり組、ひとりで来て、テーブルに伏せて寝ている若い男性が3~4人。
このお店は24時間営業で、深夜にカフェを利用するのってどんな人なんだろう?と思ったのですが、終電を逃して、仮眠を取りに来る人もいるのかもね。
さてさて、肝心の朝ごはん。
ワッフルには、クリームがこんもり!
でも甘くなかったので、ぺろりと食べちゃいました。
いちごは生ではなく、甘く煮詰めたものでした。
甘くないクリームと、よい関係だわ。
ワッフルは外側はかりっとしている、あららの好みのタイプだったので嬉しかったです。
コーヒーは、なぜかひとくち飲むごとにこぼれてくる・・・。
口をつけるところの下の部分、カップとフタが接している間からぽたぽたと。
フタはちゃんと閉まっているのに、なぜ?
結局、フタを外して、カップに直接口をつけて飲みました。
コーヒーがブラックでよかった~、シミが目立たない服(濃いピンク色で、襟周りとすそにカラフルな糸で刺繍が施されている)でよかった~と思いました。
食べながら、お店の中や通りを歩いて行く人を眺めたり、日記を書いたりして、1時間ほどくつろぎました。
いや~、優雅な朝ごはんでした。
さてこれから、最後の観光へゴーだ!
最近のコメント