日々のこと

　インターネット英会話を始めてから１年が経ちました。

　去年の１０月５日に会員になったんですよ～。

　それからできる限り毎日、２５分×２回のレッスンを続けてきました。

　これまでに大学の生涯学習講座やベルリッツ、英語カフェに行ったりしましたが、インターネット英会話が一番長く続いていて、あららには効果もあるように思います。

　講座やベルリッツは受講期間が終わると同時に終了、英語カフェは閉店してしまったために行けなくなってしまったのですが。

　でも、わざわざ出かける必要もなく家でできて、料金も安いインターネット英会話は、続けやすいから続いているのだと思います。

　自分で好きな先生を選ぶことができるのもいいのよね。

　まだまだ、まだまだですが、でもだいぶ話せるようにはなってきていると思います。

　これからも続けて、自分が旅行するときに必要なスキルを身につけるだけでなく、ボランティアなんかもしてみたい！

　がんばるぞ～。

　テガラランの棚田の次は、コーヒー農園へ。

　コーヒーだけでなく、バニラやシナモン、ココアなども植えられていました。

　そしてこの檻の中にいるのが

　バリに来たら買ってみようと思っていた、でも結局買うことができないでいる超高級コーヒー、コピルワッの製造元？のジャコウネコくんです。

　写真を撮ってもいいと言われたのでカメラを向けたのですが、まったく警戒する様子はナシ。

　カメラ慣れしているのか、ほんとにまったく気にしていないのか。

　君のお尻から出てきたものが超高級コーヒーなのか～。

　そしてこれがまだ洗浄前の、コーヒー豆入りジャコウネコの糞です。

　乾燥しているからか別に臭くもなく、手伝うように言われたら、あららもためらわずにお手伝いすることができそう。

　糞だと言われないと、糞って感じもしないし。

　ここはコーヒーを焙煎するところです。　

　あららたちも、ちょっとだけやらせてもらいました。

　ちょっとだけなら大丈夫だけど、長時間ここにいるとだいぶ暑そうだし、暑いとなるとかなり重労働になるし、こういうところで働いてくれている人のおかげで、あららは好きなコーヒーを飲むことができるんだなあ。

　ありがたいことです。

　ここの農園で収穫できる飲み物の飲み比べをさせてもらいました。

　左から、バリココア、バリ人参コーヒー、バリジンジャーティー、バリレモンティー、バリコーヒーです（メニュー表に、すべて「ＢＡＬＩ◯◯」と書かれていました）。

　今となっては細かく味の感想を思い出すことはできませんが、あららはどれもおいしいと思ったことは確かです。

　

　あと、５０，０００ルピー（約５００円）で、コピルワッを飲むことができたので試してみることにしました。

　これが超高級コーヒーか！どれどれ～。

　酸味がちょっと強いかな。

　ふむふむ、おいしい、ような気はする。

　でも実は、ふつうのバリコーヒーのほうがおいしいな、あらら好みだな～と思いました。

　高いからって、誰にとってもいいというわけではないよね、やっぱり。

　でも、飲んでみることができたのはよかったな。

　コーヒー農園をあとにして、次はキンタマーニ高原の景色を眺めながらのランチです。

　キンタマーニ高原って・・・なんだか小学生男子が悪ノリしそうな地名ですね。

　バリ語で「至宝」「珠玉」という意味だそうですよ。

　でも響きが、エロマンガ島やスケベニンゲンみたい。

　様々なバリ料理が並んだブッフェ式のレストランでした。

　絶景を見ることができる穴場レストランということで、ガイドブックにも載っていました。

　ガイドさんがテラス席を確保して下さったので、ゆったりと景色を眺めることができました。

　バトゥール山と

　バトゥール湖、その向こうに見えるのがアバン山です。

　景色が広ーくて、１枚の写真には収まりませんでした。

　ブッフェだと、ちょっとずつ全種類食べる勢いで燃える、食いしん坊あらら。

　これはガイドさんが「おいしいので、是非食べてみて下さい」とおっしゃっていたものです。

　みじん切りのかぼちゃともち米を混ぜただけの、シンプルメニュー。

　自然の甘さがおいしいし、みじん切りだとぼろぼろになって食べにくそうなかぼちゃも、もち米と混ざるとうまくまとまって、食べやすいですね。

　知っている食材でも、ところ変われば違う食べ方をするんだなあと思うと、おもしろいね。