日々のこと

　今日は久々に兄の家に行って、義姉と姪っ子に会って来ました（兄は不在）。

　なんとあららの両親も来ていたので、義姉と姪っ子にとっては、いつもとかなり違う状態だったのでは。

　あららは１２時着を目指して家を出たのですが、両親のほうがあららよりも先に着いていて、バス停まで迎えに来てくれた義姉と一緒にあららがおじゃました頃には、母がざくさくと野菜を切って昼食の焼きそばの準備をしており、父は満面の笑みで姪っ子を抱いていました。

　この前は人見知りのため、姪っ子があまり相手にしてくれなかったあららですが、今日は大丈夫でしたよ～。

　あららより、父に抱かれている時間のほうが長かったけど。

　もう父ってば、孫を抱いていたくてしょうがなくて、他の人が抱いている時でも常に腕はスタンバイ。

　いつでも抱っこオッケー！と全身で訴えている・・・。

　で、結局すぐに、姪っ子は父のもとへ。

　家が遠い両親はきっとあららより先に帰るので、あららはあとでゆっくり抱かせてもらおう・・・と思って我慢していたのですが、それにしても、とーさんばっかり抱っこしすぎ！

　あららは、父がこんなに子ども好きだとは知らなかった・・・。

　やはり孫は特別なのね。

　そして、みんなに抱きたいと思わせる姪っ子の引力というか、赤子パワーはすごいね！

　しかし、赤ちゃんってほんとに成長が早いよね。　

　ひと月ちょっと会わなかっただけで（余談ですが、父は２週間に３回くらいの頻度で来ているそうです。孫の引力、すごすぎ！そしてそんなに会っているのなら、たまに来たあららに抱っこさせて下さい）だいぶ変わった感じ。

　ちょっとタテに長くなったというか、ぷっくりしていてまだまだ赤ちゃんっぽいのだけど（っぽいわけではなく、ほんとに赤ちゃんなのですが）、なんだか大人ぽくなったというか、とにかく、変わったなあと思いました。

　それを義姉に言うと「う～ん、毎日見てるから違いがよくわからない・・・」とのこと。

　確かにそうかも。

　違いを実感できるのは、たまに会うからこその特権？

　さて、両親が先に帰ったあとは、やっとあららが抱っこさせてもらったり、仰向けに寝ている状態でおもちゃを渡すと握ったり、握るだけでなく振ることもあるのでその様子を見て喜んだり、足とかお腹をくすぐって笑わせてみたりと、ご機嫌ちゃんな姪っ子にたくさん愛想よくしてもらって大満足。

　今日こそ早く帰ると決めていたので、満足したところで、５時過ぎにおいとましたのでした。

　今日はいろいろいいことがあったなあ。

　「あららにも抱かせてよ・・・」と思いながらも、父母が、特に父が姪っ子を抱いて目尻を下げている様子は、やはり微笑ましいなあ、平和だなあと思ったし。

　姪っ子がこの前ほどの人見知りをしなかったし（いや、人見知りも大切だと思いますよ、成長過程で。でも、あららが怪しい人じゃないことは早く理解して欲しいなあと思っているのです）。

　行く時に電車のダイヤが乱れて遅れていたのですが、急行に乗ることができて、結局たいして遅くならずにすんだり。

　義姉があららがやせたことに気がついて、それを言ってくれたり（あららはブログなんかやっているわりには、自分から人に自分のことをアピールするほうではないので、気づいてもらえると非常に嬉しい。たまにしか会わないからこそわかること？）。

　最近の写真を見せてもらったら、兄が、５～６年前にあららがあげたＴシャツを着ている姿で写っていたり（あ、着てくれてるんだ、それもだいぶ長く！と思った）。

　手土産に作っていった紅茶のパウンドケーキとケーク・サレを、義姉がおいしいと言ってぱくぱく食べてくれたり（両親が来ることを直前まで知らなかったので、そんなにたくさん用意していなかったの・・・。帰ったあと、義姉とふたりで食べました。とーさんかーさんゴメン）。

　今こうして余韻に浸っていられるのもいいよね～。

　次はいつ会いに行けるかな。

　今日は初めから早く帰るつもりだったから娘にメロメロの兄を見ることもないだろうと思っていましたが、次こそは見たい。

　姪っ子があまり大きくなる前に！

　でもおにーちゃん、妹の前ではメロメロにならないかもね～。

　父が孫に目尻を下げる様子はうんうんそうよね、と違和感ないけど、子どもができた兄というのは、未だに想像しにくいあららです。

　だからこそ見てみたいんだけど・・・。