Archive for 11月 1st, 2011
『新少林寺』
Posted 2011年11月1日
on:試写会に行ってきました。
これまでにたくさんのカンフー映画を観てきたわけではありませんが、多くのカンフー映画とは違う映画なんじゃないかなあと思いました。
ときどき「くすっ」と笑えるところもあるけど、全体的にはシリアスな映画だと思います。
非情な権力者が、持っていたすべてのものを一度に失い、自分の弱さ、冷酷さなどに気がつきます。少林寺で修行を始めて心を入れ替えたはいいけど、権力があった頃に反感を持っていた人たちに寺ごと襲撃されて、寺や村人、僧侶たちを守ろうとする話です。
時々テレビとかで、えらい人が横柄な態度を取っていると、今はいいかもしれないけど、この先どうなるかわからないよ~・・・と思ってしまうあらら。
例えばファッションデザイナーの人とか。
上司として厳しくするのは必要だけど、「なんでそんなことしかできないの?」「ばっかじゃないの?」みたいなことを言ってるのを見ると、ファッションなんてどれが正解というのはないんだから、今はいいけど、もし世間に受け入れられなくなって落ち目になったとき、どれだけの人が、これまでと同じように、この人についていくんだろう?なんて思ってしまいます。
権力がある人ほど、謙虚さや周囲への配慮が必要よね・・・と今日の映画を観て改めて思いました。
もちろん権力からは程遠い、あららのような人も同じよね。
人のふりみて我がふり直せじゃないけど、そう思いました。
アクションシーンも見応えがあり、でも思想的なものについても深く追求しているすごい映画だと思うけど。
人が死にすぎ!!
血が流れすぎ!!
血が苦手な人は、気合を入れて観たほうがいいと思います。
死ぬときに、お約束のように、口から大量の血が~。
たくさんの人が観やすいように、流血は控えめなほうがいいのではと思いました。
初の北アフリカ料理、シャクシューカ
Posted 2011年11月1日
on:今日の朝ごはんは初めての北アフリカ風メニュー、シャクシューカです。
北アフリカ風は初めてだけど、参考にしたのはおなじみのヤミーさんです。
1cm角に切った玉ねぎ、ピーマン、トマト、パプリカ(レシピにはありませんでしたが、合うに違いないと思って)、にんにく、粉末のパプリカ、塩こしょうを炒めたものに、半熟目玉焼きをのっけるのが基本ですが、いろいろなレシピがあるそうですよ。
確かに、あららも勝手にパプリカを使っちゃたし、家庭料理なら作る人によって少しずつ違いそうだね。
でも、こんがり焼いた食パンが添えられるのはお約束だそうです。
あららはトマトの汁が手につくとかゆくなるので、トマトはめったに買いません。
今回も、加熱するんだからいいよねと思って、缶詰のトマトを使いました。
実は北アフリカ料理を知らないので、どのへんが北アフリカ風なのかよくわからないあらら。
他にはどんな料理があるのか調べてみようっと。
大きいマグカップの中身は、クィティオ・ヘーンを作るときに豚肉とシーフードミックスを茹でた汁を取っておいて、ねぎ、小松菜、しめじ、おしょうゆをほんの少し加えただけのスープです。
おいしかった~。
やっぱり茹で汁は捨てられないわ!!
朝から野菜をたっぷり食べて大満足。
ごちそうさまでした~。
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