日々のこと

Archive for 12月 2010

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 洗濯洗剤のファーファには、プラスチックのスプーンが入っていないんですよ。

 今日開封したら、紙製スプーンがカラーになっていてびっくりしました。

 以前は紙の茶色い色だったんです。

 さらにその前は、卵のパックがもう少し薄くなったようなペラペラした素材でできたものが入っていました。

 洗剤に入っているスプーンってもったいないなぁ・・・って、いつも思っていたのよね。

 プラスチック製の、洗剤を使い終わってもまったくくたびれない、捨てるのがはばかられる、しっかりしたスプーンが入っていて。

 スプーンは別売りにして、必要な人だけ買うようにすればいいのにな~。

 スーパーやドラッグストアのプライベートブランドの洗剤では、スプーンが入っているものに出会ったことがありません。

 有名メーカーのものでも、スプーンをなくしても問題ないと思うけど・・・。

 もったいないなあ・・・とは思いつつも、スプーン入りのものを買うことも多いのですが。

 あららは特定のメーカーに決めず、買い置きがなくなってきた頃に特売になっているものを買うんです。

 でも今度から、ファーファの安売りに的を絞ろうかしら。

 それともあららが知らないだけで、他にもスプーンが入っていない銘柄もあるのかな。

 エコバッグやマイボトルはだいぶ普及しているようだけど、無駄を省いた商品についても考える必要があると思うのですが。

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 あらら家では、今日、クリスマスディナーを食べました。

 今年は4年続けて当たったケーキが当たらず(残念)、さらに、 ケンタッキー大好きなだんなさんが、「ケンタ♪ ケンタ♪」と言いませんでした。

 そこで今年は、久々に手作りのクリスマスディナーとなりました。

 メニューは、先日買ったシリコン蒸し器でスポンジを作って、生クリームと冷凍のブルーベリーとラズベリーで飾ったケーキ、同じくシリコンの蒸し器で作ったシチュー、もうひとつの蒸し器で作った温野菜、ヤミーさんのレシピで作ったローストチキンです。

 どれもおいしくて、自分で大満足。

 スポンジは、材料を混ぜてレンジで2分加熱するだけなので、とっても簡単にできました。

 チキンは、オーブンではなくフライパンを使って作りました。

 先にチキンを焼いて取り出して、チキンからでた肉汁に、すり下ろした玉ねぎとにんにく、砂糖、お酒、しょうゆを加えて煮たソースが、とってもいい味でした。

 ソースだけではなくチキンもおいしかったけど、骨付きの大きいチキンって、やっぱり食べにくいよね、見た目は豪華だけど・・・。

 次は骨なしチキンで作って、ご飯にのっけて丼にしてみようかな。

 だんなさんはワインを飲みながら「おいしいね~、上手だね~」とご機嫌で食べてくれました。 

 いやあ、よかったよかった。

 ちょっと面倒な部分もあるけど、でも楽しいし、「できた!」という達成感もいいものだし、今日はうまくできておいしかったし、やっぱり手作りっていいですね。

 来年のクリスマスは何を食べているんだろう?

 バレエの体験レッスンに行って以来、家の中で立って何かをするときには、あの時に習った「1番の立ち方」をするように心がけています。

 かかとをくっつけて、つま先はできる限り外側に向けて立つ、というものです。

 おしりと太ももがびりびりして、「効きそう!ひきしまりそう!」って思えるし、ふらふらしないでまっすぐ立つためには、腹筋と背筋も使うような気もします。

 台所に立つときはもちろん、本を読むときやテレビを観るとき、ニンテンドーDSで「英語漬け」をするときなど、これまで座ってやっていたことも、バレエの立ち方で立ってやるようになりました。

 だからって、今さらバレリーナみたいに「しゅっ」とした体型になれるとは思ってないけど、だら~っと座っていたり、ぼんやり立っていたりするよりは、体のこをと気にすることができていいかも。

 姿勢もよくなるような気がするし。

 分度器がないのではっきりとはわかりませんが、今の足の開き具合は多分130度くらいです。

 どれくらい続ければ、180度、まさにバレリーナみたいに開くようになるのかな?

 実はあららは昔、たびたび人様から「かわいい」と言ってもらっていたんです。

 子どもの頃は「私ってもしかするとかわいいかも?」と勘違いしてしまっていた、しょーもないあらら。

 でも、だんだん年齢を重ねていくにつれて自分の容姿を客観的に見られるうようになり、子どもの頃は「子どもだからかわいい」と言われていたことがわかってきました。

 そして、子どもじゃなくなってからは、背が低いこと(≒小さくてかわいい)、童顔であること(≒子どもみたいでかわいい)が、かわいいと言ってもらえる理由だと理解できるようになっていました。

 ところが最近、再び「自分ってかわいいのか・・・・?」と勘違いするようになってしまったのです。

 フィリピン人の先生から習う、おうちでの英会話を、継続中のあらら。

 100人以上在籍する10~40代の先生の中から、毎回違う先生を予約してレッスンを受けています。

 そして、初めての先生のときには、けっこうな割合で、cute とか pretty などと言われるんです。

 同い年くらいの先生から言われると、照れくさいけど、あ、ありがとう・・・と思うのですが、10代の先生からも言われると、な、なんか違うのでは・・・と思いつつも、ちょっと嬉しかったりします。

 背の高さはウェブカメラ越しではわからないので、やはり童顔のせいなんでしょうかね。

 わかりやすくて話もはずむので何度も予約している先生も何人かいるのですが、その中のひとりの先生は、毎回、今日もかわいいね、と言ってくれます。

 ひと回り年下の女性の先生です。

 今日も言ってくれたので、ありがとう、でも、かなり照れくさいです、かわいいって歳でもないし・・・と答えたあらら。

 するとその先生は、照れることないわ、笑顔とえくぼがとっても素敵、毎回あなたの笑顔を見られるのが嬉しい、と言ってくれたんです。

 なるほど。

 ポイントは笑顔だったか!

 あららはいつもレッスンが楽しみなので、自然と笑っているのかも。

 あららは趣味で英語のレッスンを受けていますが、中には仕事のためとかTOEICの点数をあげるためとか、切羽詰った感じの人もいるのだそうです。

 そういう人はレッスンで笑ってる場合じゃないかもしれないから、それと比べると、あららのにやけた顔を見た先生は、かわいい・・・と思ってくれてしまうのかも。

 あららは、学校が嫌いで、不満もいっぱいで、だからか顔つきも悪かったので、親しい人と一緒にいるときはかわいいと言ってもらえても、初対面の印象はかなり悪かったと思います。

 だから、大きくなってからはかわいいと言われることが不思議でもあり、その結果、上の理解に至ったわけです。

 非常にしばしば仏頂面になっていたので、家族はいろいろと心配していたらしい・・・。

 高校生の頃、兄からこんな事を言われました。

 「ぶさいくでもいいから、人から道を聞かれるような顔になれ」と。

 自分だって人に道を聞くときは、こわそう人じゃなくて、感じがいい人を選ぶだろう、おまえもそういう時に人から選ばれる見た目になれと。

 よっぽど印象が悪かったってことですな・・・。

 今はよく人から道を聞かれるので(外国に行ったときでさえ。これも英語ができるようになりたいと思う理由のひとつです)、かわいいかぶさいくかは置いておいて、人としての印象はよくなっているのかも。

 笑顔でいると免疫力も上がると言うし、かわいいと言ってもらえるし、「自分ってもしかするとかわいいのかも・・・?」と勘違いするのは悪い気分ではないし、いいことずくめですな。

 かわいいって言われて照れつつもいい気分になれば、英語も上達しそうだし。

 ポイントは、笑顔。

 笑う門には福来る、ですな。

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 ・雑穀ひじきご飯と梅干

 ・かぼちゃと大福豆

 ・チキンナゲット 

 ・かぶとあぶらあげのめんつゆ炒め

 ・しめじの柚子胡椒和え

 たまにはかぼちゃでいつもと違うことをしようと思って、甘く煮た豆と、しょうゆとみりんで味付けしたかぼちゃをセットにしてみました。

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 試写会に行ってきました。

 久々にたくさん泣いてしまいました。

 韓国に、合唱団が結成された女子刑務所が実際にあって、それをもとに創作された話だそうです。

 刑務所の中の人々が、どういうふうに描かれているんだろう?と思っていたあらら。

 中には荒っぽい人もいましたが、ほとんどの人は、明るくほがらか気さくな人々として描かれていました。

 自ら悪いことに手を染めたわけではなく、男の人に乱暴されそうになって抵抗した結果、殺してしまってここに来ることになった・・・という人は、きっと実際にもいるんだろうな・・・と思いました。 

 そういう人のことを思うと、胸が痛い。

 自分や自分と親しい人にも、絶対ないとは言い切れないと思うと、怖い。

 自分だって被害者なのに、でも、殺してしまったら、加害者になってしまう。

 自分を守ろうとしただけなのに。

 そういうことに巻き込まれてしまったがために、加害者になってしまった。

 「刑務所にいる人=悪い人」だと思っちゃてたけど、そうとは限らないんだ・・・。

 泣いてしまった理由は他にもあるけど、でも、このこととのつながりが、とても大きいような気がします。

 ところで、この映画には、ちょっとした思い出があるんです。

 2月に韓国に行ったときに、映画館の前でポスターを見た覚えがあったんです。

 試写会の告知を見たときに、あれ、知っている作品のような気がする・・・と思ってちょっと考えてみたら、ああ、韓国で見たんだ、と気が付きました。

 確か写真も撮ったはず、と思ってアルバムを開いたら、あったあった!

 楽しかったな~、韓国。

 今は半島情勢がいろいろ難しくなっていますが、早く解決して欲しいです。

 そして、また遊びに行きたいな。

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 ・雑穀ひじきご飯と梅干

 ・あぶらあげと小松菜のめんつゆ炒め

 ・かぼちゃのマヨネーズ焼き

 ・いかハンバーグ 

 ・いんげんの塩昆布和え

 今年はあと何回おべんとうを作るんだろうか。

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 おもしろかったですよ。 

 ヤンキー美人、機能性美人、田舎じゃ美人、よく見りゃ美人、元美人、メガネ美人などなど、19種類に分けて美人について書かれていました。

 読んでいるうちに、ほとんどの人が何かしらの美人になれるような気がしてきて、あららにもちょっと自信がわいてきたような。

 あららが「美人」と聞くと思い出す事件があります。

 ホステスだった女性が人を殺して、長い間逃亡していて、時効直前になって捕まった事件。

 捕まる前は、週刊誌の見出しで「美人ホステス逃亡」とか「人殺し美人ホステスは今どこに」みたいに、美人、美人、と必ず「美人」がついていました。

 でも、捕まって写真が公開された途端に「元ホステスついに逮捕」というふうな表現に変わったんです。

 「美人」がとれた。

 そして、犯人の女性は、確かに、美人というのはちょっと・・・という風貌・・・。

 「美人が殺人を犯した」ということにしたほうが、ショッキングな感じになるんですかね。

 美人って、悪いこととは無縁のイメージなのかな。

 いかにも悪そうな人が悪いことをしても「あ~、やっぱりね」と思うけど、美人だと「えぇ~、あの人あんなに美人なのに、そんなことをするなんて・・・」って思ってしまうような。

 まあそれはさておき、写真が公開された途端に「美人」がとれちゃうなんて、もしあららだったら、嫌だな~。

 「あんたは決して美人ではない」と断言されたみたいで。

 まあ、あららは悪いことをして逃亡することはない(はず)なので、そういう嫌な思いをすることはないでしょう。

 まあそんなことは置いておいて、あららも「何かの美人」になれるように、ちっとは頑張ろうと思います。

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 試写会に行ってきました。

 フェイスブックを作ったマーク・ザッカーバーグ氏の実話が素になっているのだそうです。

 あららはフェイスブックはやっていませんが、ちょっと興味はあったので、期待して観に行ったのですが。

 ・・・難しかった・・・。

 セリフで説明している部分が多くて。

 内容上、仕方ないのかもしれないけど。

 映像で見せてくれれば印象に残りやすかったと思うけど、早口のセリフで「あのときはこうでこうで・・・だからああなってこうなって・・・」と説明するので、起こった出来事が理解できませんでした。

 だから、話のつながりもよくわからず・・・。

 とにかくセリフが早口で、字幕だったからまだちょっとはわかったけど、吹き替えだったらたくさん聞き逃して、もっとわからなかったかも。

 でもあんなに早口を全部字幕にするのは無理だろうから、カットされている部分がそうとうあったかも。

 始まってすぐの会話も、もめているせいもあるんだろうけど、お互いに早口でまくしたてていて、始まるなり疲れてしまいました。

 誰かポイントを解説してください~。

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 試写会に行ってきました。

 2001年5月15日にアメリカ東北部で起こった事故がもとになっているんですって。

 危険物を大量に積んだ列車が、整備員のミスで無人の状態で暴走し始めて、それをベテラン機関士と若い車掌のふたりが、それを止めるために奮闘する話です。

 撮影大変だっただろうな~と思う場面がいっぱい。

 どのあたりが実話なんだろう?

 すごいね。

 しかし・・・ちょっとしたミスがこんなことを招くとは。

 どんなことでも、気をぬかずに、きちんと確認することってとっても大事。

 たとえやる気がなくても、仕事としてやるからには、手を抜くのは絶対にいけない。

 はらはらしながら観ていた映画ですが、最後にちょっと笑いました。

 登場人物のその後を紹介していたのですが、事故を起こしてしまった整備員のその後は・・・ぜひ最後まで観て確認して、笑ってください。


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